前回からの続きです。
今回も生年月日統計学(以下統計学)にある12タイプの一つ「Aベクトル・大人の精神性」を説明します。
キーワード
「完璧・権威性・弱音をはかない・頑固・自分に厳しく生真面目・堅実」
基本情報
ビジネスマンとして 出世街まっしぐらで失敗が許されないイメージ。
人生経験を経て、落ち着いた大人の精神が備わる時期を表します。
特徴①
若者のように冒険せず、安定した生き方をするのが特徴です。
どんなことでも「やるときめたからには必ず100%完璧を目指します。
社会から認められ、権威性があふれる自分を目指して、どんな厳しい状況でも弱音を吐こうとはしません。礼儀礼節を大切にして丁寧な人付き合いをします。
心を許した相手には、たがが外れたように必要以上に甘え、癒しを求める傾向があります。
いつも「きっちり」することで、「面倒くさがり」の自分に負けないよう、いつかは絢爛豪華な立派な世界が似合う自分になりたいと思っています。
特徴②
夢や理想に惑わされず、夢は夢、現実は現実としっかり区別できる素質です。
物事を判断するときは、最も確実な方法を選択し、少しでも失敗しそうな可能性があるときは、利益が生まれるとしても避ける慎重さを持っています。
用心深いので、傍目には気の弱い小心者に見えていたり、考えてばかりで動かない人に見えたりしますが、本当は失敗することは少なく、常識から極端に外れることが少ないのです。
行動はスローテンポ。それが相手に安心感を与えることになり、そばにいると「(´▽`) ホッ」とする頼もしい存在でもあります。一歩一歩確実に進むのでトラブルが少ないですね。
仕事ではテンポの速い仕事は苦手です。どちらかといえば粘り強く経験を重ねながら、実力をつけていくような職種で能力を発揮します。
そのほかの特徴
・話の内容を集約し、ポイントを絞り込むことが得意。
・女性だと可愛らしい絵文字やスタンプを多用することが多い(リラックマ、ミッキーなど)
・人見知りすることが多い。
・肩書きがある人(手に入れるまでの苦労が分かるので)に弱い傾向があります。
・電話に出られないときは、留守電にすることが多い。
・自分の尊敬する人や友達が馬鹿にされるとい「イライラ」する。
・何か問題がある時など、その道の専門家に任せる事がある。(弁護士や医者など)
・「青年の精神性」をもっていると「嘘つき」になる傾向がある。
・とても涙もろく、純粋で情に厚い人が多い。(
・周りをよく見ていて、相手の気持ちになって考える事に長けている。
・完璧主義からくる思いから、人が出来ない時の切なさや悲しみ、苦労が理解できる。
・相手側に立った心配りが出来る。
・地道な努力を続ける人に対しては、敬意を払うものだと考えます。
・この素質にとって、地道にコツコツ重ねるのは当たり前のことです。
1st(リラックスした状態)
誰からも一目置かれたい思いから完璧を目指します。
2nd(人にこう見られたい・仕事の場面など)
人と接するとき上下関係を大切にして丁寧に対応し、完璧にするために重箱をつつくことを言うことがある
3rd( 追い込まれた時・緊張しているとき・お酒を飲んだ時など)
問題が発生しても色々な想定をして、対応しようとする。
対応ポイント
①常にこの人を立てて、優れているところをほめる。
②思っているとの半分もいえないことを理解する
③仕事や対人関係のときとプレイベートでは考えが異なる
【イメージしやすい男性有名人】
向井理さん・小泉純一郎さん・三浦和良さん・田中将大さん
大倉忠義さん・孫正義さん・松本人志さん・浜田雅功さん
【イメージしやすい女性有名人】
柴崎コウさん・潮田玲子さん・本仮屋ユイカさん・吉田沙保里さん
高島彩さん・芦名星さん・吹石一恵さん・菊川怜さん
次回は、「王様の精神性」について解説しますね。