いよいよ出番のロングスリーブTシャツです。
Tシャツと言ってもデザインはトレーナータイプなので、まとわりつかずに涼しそうです。
アメリカのグッドウェアと言うブランドの厚手Tシャツ地で、デザインはトレーナーの有名な品を10着買って20年くらい着ていました。
買い物、部屋着、庭仕事に大変便利で、重宝しました。
新しい時には、店頭でも着て、販売もしていました。
アメリカらしい大雑把な作りで、毎年、同じ形と言いながら、少しづつかたちが違っていました。
これを去年と同じと言いきれる神経に、アメリカらしさを感じてはいましたが、買った方がまた買う品なので、そうもいかなくなったのを思い出します。
その点こちらは、大丈夫。
ホロニックの品なので、縫製もよく、デザインバランスも心配無し。
ただ着るだけで、様になります。
こんな、身体にくっ付かないロングスリーブは、夏本番が出番です。
車用に手袋や羽織で陽除けをしている方も多いと思いますが、こちら一着の方が涼しいのかも知れません。手は焼けるので、グローブは必要ですが…。
そして、秋物と同じテイストなので、着る期間も長くなります。
古いおじさん達には、夏のスーツやジャケットのインが、半袖でと言うのは、あり得ない事なのですが、ポロシャツの半袖に、コードレーンのスーツにスニーカーと言うのは、ありました。
あの吉田拓郎さんまでがしていたのに、驚いた事があります。
彼はインがTシャツだったのかな?
普通のスーツのイメージはわかないけど、そのコーデは、彼にはピッタリでした。
最早、それ用のジャケットも多く、Tシャツが当たり前の世の中です。
洗えるロングスリーブは、夏の強い味方なのです。
と、言うのも、庭木の剪定の時、自身は昔からデニムにデニムシャツのコーデ。
先ずは虫に刺されない、厚手なので汗を吸収してくれて流れない、汚れも気にならない、襟が立ちやすく首も蚊から守られる、
麻は風通しが良い分、蚊の針も通しやすく刺されます。
そして何より、枝や棘から身体を守ってもくれます。
金を掘る人々が、着ていたのも納得なのです。
暑い時ほど、室内のエアコンも冷たいので、意外に実用的だったりもします。
夏のロングスリーブ