7年前の当店のブログ画像です。

バブアーの新素材のバーンジャケット。




7年前は、まだまだ知る人ぞ知る存在でしたが、今ではメンズで火がつき、レディースでも人気のアイテムに。

最近では、各社襟にコーデュロイを使用したバーンジャケットを出し始めました。

デザインはトラッド、でも素材がネオな新素材になりオイル臭が苦手なレディース達に浸透しているアイテムです。

そんなネオトラッドアイテムは、ここ数年人気が高まっています。

最近のメンズ雑誌には、必ず登場しています。

元々はメンズだけだったアイテムの小さなサイズを作り、レディース用としています。

後はライセンスの日本企画のアイテムも出て、選択肢が広がりました。

革新の伝統モノは、これからも目が離せません。


こちらも7年前のブログ写真です。

メタルの流れから、紺ブレやPコートも本物嗜好のアイテムとして復活していたり、しそうな気配です。


お台場仕立てのレディースでは、珍しい本格的な作りでした。

この先も、10年、20年は活躍しそうなアイテムでした。


今季は、スーパーブランドからも登場予定です。


ローファーもまだまだ本格的になってきているし、当分、このネオトラッドアイテムの復活は続くのでは無いかと思っています。

バラクーダのG9やハイカラーの流れから、フードが収納できるコートやジャケットも気になるところです。
M65やモッズコートも考えられます。
レザーもマルジェラやラングの斜めジッパータイプの復活も見えてきます。


スポーツ用では無く、街着として、復活した頃のフレッドペリーのラインブルゾンも7年前の物。

このスポーツの流れも来秋冬は、ポロシャツやポロニットで復活してきます。

ハイカラーが良さそうなので、トラックジャケットタイプも復活かも。この春を予定していましたが、作るメーカーが少なく、皆無のアイテムに終わりました。


ププラのライン入りワイドジャージーパンツ。

こんなパンツとトラックジャケットのセットアップは、それこそ、更に数十年前のディスコからクラブ文化への移行期に、プーマのストレッチベロアのワイドパンツとトラックジャケットが人気になりました。

既存のスポーツブランドが、街着としてモードへとシフトした時代でした。

その後このスタイルはB系と呼ばれ、今でも変化しながら続いているように感じます。

ここにご紹介した7年前の品は、これから更に活躍が期待出来ます。