フランス、イタリアインポートのメーカーからバレルタイプのデニムが再入荷致しました。
何年か前に、イタリアインポートで展開している時以来の再入荷です。
間にバギーデニムやワイドデニムの入荷で、一旦休止していたシルエットのデニムですが、根強くずっと残りながら、この秋冬で国内メーカーの展示会でも数多く見かけました。
人気再燃?
これまでとの大きな違いは、このポケット。
バギーやワイドデニムでも探していた縦ポケットデザインです。
入荷時は、裾はロールアップされて来ています。
そして、下ろすとハイウェストと相まって結構な脚長効果も。
もうどのくらい前だろう?スエットやセーターをパンツに入れるスタイルが全盛の頃のリーバイスデニムを2-3インチ上げて、ゆるっと、ベルトでギュと縛って穿いていた時のシルエットに近くなります。
一つ違うのは、ウエストにシャーリングが入り、緩みが均一になり、ウエストの余りが浮かないところが⭕️です。
更にはロープベルト付きで、リラックスしたリゾート感もあるデニムになっています。
今、自身も当時の大きめリーバイスをよく穿いていますが、出番も多く便利に使用しています。
穿くと、そのゆるさで休日感は、確かにあります。
ワイドやタックワイドのデニムを持つ方が多く、そちらはグレー人気になりそうな感があります。
確かに時々穿いています。
そんな流れの中、バレルをまだ経験されていない方には、お薦めのデニムなのです。
タックバギーやワイドとは、また違ったアメリカンやフレンチなトラッドぽいコーデが可能です。
紺ブレをコーデしても、どこかカジュアル感漂うスタイルになりそうな雰囲気です。
メンズでもアメリカントラッドがブームになりそうな予感もあり、映画グランメゾン東京の木村拓哉さん着用のラルフのPコートは、20万円超えなのにすでに予約完売もしていて、高額でメルカリにも出ているような記事もありました。
どこかペグトップを思い出すバレルデニムです。
少し緩いとは思います、ペグトップよりは…。
人気の白Tシャツやセントジェームズのバスクシャツ、後はポロシャツも良さそうな1着です。
バギーやワイドにも今は、トラッドな白Tシャツやポロを合わせるのも新鮮な雰囲気になりますから、アリかなです。