ブリティッシュトラッドなアイテムが、再び人気になり始めています。
メンズのバブアー等、ドラマの主人公が着ていたりと、目につく様になるとレディースでも取り入れる方々が多くなるのが常です。
今のワイドやタックバギーパンツも、やがてはストレートヘと変わるかもしれません。
そんな手持ちのデニムの格上げに、Tシャツではなく、シャツやブラウスのコーデも全盛です。
襟が白いクレリックシャツですが、英国製らしく
カフスはストライプです。
これが、フレンチトラッドになると、カフスはおそらく襟と同じ白が多くなります。
その違いを知っている女性は少ないと思います。
そしてこのボタンのブラウンも英国らしく、感じるところです。
英国では街着よりもカントリーライフの方に重きを置いている方が、格が高い場合が多いのです。
こんなアイテムをサラリと着る。
ストレッチデニムのオフホワイトタイトスカートとのコーデ。
または、色落ちデニムにサックスブルーのメンズライクなシャツを着る。
こちらは5年前の画像ですが…
そんなオーソドックスなスタイルが海外でも見られら様になりました。
デニムにシアー素材ややフリルで、エレガントカジュアルを楽しみながら、時にこんなシャツとのコーデの不変も愛する、引き出しの多い女性達も増えている様に思います。
伝統のアイテムをネオに着こなす女性は、これから増えてゆくことと思います。
英国製ラウンドクレリックシャツ。
秋には、紺ブレ、セーター、カーディガン、トレンチコートのインとしても最適な英国らしさを隠せないアイテムなのです。