Aラインのバルマカーンの後のトレンチコート。

どちらも伝統のあるデザインのコートです。

私自身、よく着るのはこの2つのタイプのコートです。


イタリア製のトレンチコートです。

珍しいのはダブルではなく、シングルボタントレンチ。


春は深いダブルブレストよりも、シングルの方が、重くならずに軽やかさが出ます。

そして、トレンチコートと言えば、思い出すのがこの映画、さらば青春の光の中のこちら。


僕も、この映画の公開の4年程前から、愛用していた軍の放出品のトレンチコート。

雨降りでも傘が要らずに、レインハットががあればOKの優れ物。


折り畳めば小さくなる、裏ゴムびきの完全防水の塹壕用コート。

サイズがなかなか見つからずに、東京まで探しに行きました。

今はあるのか?どうかの竹下通りの赤富士で購入。

この時、一緒に買ったのが、M51か2のモッズコートと呼ばれる品。

その後、この映画が封切られて、少し話題になりました。

何故こんな話をするのかと言えば、この春のギラギラアイテムが、この映画の重要な部分に出てきます。

更にこの映画の前のイギリス、スウィンギングロンドンの時代のマリークアントのミニスカートや、ビートルズ、そしてザ、フーやジャムといったUKバンドに、後のグラムロックのデビッドボウイへと繋がります。

そんな、70年代の終わりに観た映画


ギラギラスーツにコートの男。

若かりし頃のスティングです。


ロッカー達は、革ジャンにバイク、モッズ達は、タイトスーツにトレンチやモッズコートと呼ばる、軍の放出品コートにスクーター。

自身はその前に購入していたイタリア製ベスパを長年愛用していました。

しかし燃料が混合の為、ガス入れのたびに、エンジンオイルを添加しなくてはならず、面倒なスクーターでした。

そんな話から、ここでのポイントは、再びのモッズコートブームは果たして来るのか?来ないのか?ということになります。

こちらもブームに関係なく、毎年よく着ていて、あれば仕入れをして展開しているので、ブームになるのでは?と様子を見ています。


先日ご紹介した、こちらも直ぐに完売しました。今のファッションは、あのスウィンギングロンドンの要素が多くあるなぁーって思いながら眺めているところです。

映画で覚えるファッションもあれば、着ているファッションが出るので観に行くケースとがあります。

この映画は、僕にとっては後者ですが、最近はファッションを映画で学ぶなんて、なくなってしまったのでしょうか?

確かにそんな映画は、見かけなくなりました。