冬にコットンのロングフレアースカート、それもスカラップ刺繍の透ける足元の品は、それまで春夏だけのアイテムでした。


こちらは、5年前の当店のAmebaブログ画像からです。

下の画像の時には、販売から更に5年経っています。

今年も持たれている方が穿いて来ました。

スタッフ達も、今でも穿いていることと思います。


だからこの画像が、10年前のもの。

軽いコットンのスカートとの対比で、トップスは厚手のザックリニットやダウン等の肉厚が気分です。


そして、こちらが登場時の14年前の画像です。

当時、自身が履いていたウエスタンブーツのジャスティンのレディースが手に入り、ダッフルコートやムートン、ランチコート、ダウンジャケットで着て欲しいとの思いでした。

カウチンなんかも気分です。

イメージは英国のポートベロー、ノッティングヒルの恋人で有名になりました。

世界でも有名な古着マーケットの街です。

DCブランド時代の、有名な日本のデザイナー達も通っていた街。

その街を歩く女性達の、遠い記憶を辿って売ろうと思ったスカートです。

春夏も売っていたけど、その冬の方がはるかに数多く売れました。

冬に?って感じでしたが、ディスプレーで瞬く間に完売したアイテムとなりました。

夏の終わりにメーカーが仕舞い込んでいた、白だけを箱買いで、一枚残らず仕入して完売しました。

そのスカートを買って使い続けてくれた方々が、、また欲しいという声が多いのですが、今は当時のプライスの倍でも難しいアイテムです。

去年はスカラップ刺繍無しのホワイトロングフレアーを展開しましたが、既に2万円台。

まだまだ需要のあるオールシーズンアイテムなのです。

未だ未だ探してみます。