ここ数年に で始めた話しです。こんな当たり前な事が話題になる事自体が不思議な感じなのです。しかしこんな当たり前な事が恐らくは出来ないメーカーや店が多いはずなのです。先ず多くのメーカーや店のSALEで儲かる二重価格のカラクリが通用しなくなります。百貨店ブランドの価格が高くなる返品条件付き買取制度、アウトレットも今の様な数は維持できません。しかし、テレビでアウトレットのカラクリの現状が放送された後もその賑わいは変わらず今年の元旦の売り上げは最高を記録した模様です。こんな現状を考えれば製造原価や販売までに関わる手数料等を見える化する事は意外にも影響が無いのでは無いかとも思うのです。その上でお客様が判断して買えるシステム。二十数年前にアウトレットをしていた時代、B品SALEをすると良く売れていました。小さな傷や色むら等の何らかの訳ありSALEですが、A品も混ぜます。A品の場合はそれが何故安く出来るのかの訳が様々に違うので、訳ありB品なのに傷もムラも無いので見つけたらお得と考えてもらう方が説得力があった様に思います。人は訳が分かると納得してくれるので無理に小細工をして説得する必要がなくなります。その昔、仕入れ過ぎで在庫がいっぱいなので買って下さいの広告で売れまくって、適正在庫の企業までが常套手段にした事もありました。前者は正直に、後者はテクニックとしてです。後者のせいでこの手法もやがて姿を消しました。今の時代は正直が多くの不誠実の為に信用されず混同して見えられがちな時代です。その中から選ぶ難しさがあります。安い物、高いと思う物の訳を知る。意外にも安い物が高く、高いと思った物が安い場合が多いのに気付くはずです。そしてこの正直がこれからは特に長続きのコツでは無いかと思うのです。またそんな時代にならなければ、やがては国が滅びる事にもなりかねません。正直な事は安心出来ると言う事だと思うのです。
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