今のファッションの流れを観ていて感じるのは、3-4年前のカラーパレットの流行を折り返し地点にして、原点回帰を始めているのではないだろうか?
と思っているのです。ただ逆戻りするのではなくより進化をしながら原点へと戻っているように思えるのです。トレンドのマスキュリン&フェミニンも直ぐに思い浮かぶとろではシャネルやサンローランの登場の時代。ドットにストライプ。マスキュリン&フェミニンはあれから消えることなくずっと続いています。本来カラーパレットやプリントの流行も成熟した上級用のテクニックの様に感じます。辿り着いたこの地点から今度はよりシンプルな原点へと折り返し始めている様です。カラーパレットの後はビビッドのバイカラー、そして去年の白黒バイカラーやワントーンコーデへと。しかし去年との違いは表面変化の陰影や凹凸の素材選びで作るこれらのテクニックです。より深く大人へと移行している様に見えるのです。だから素材が大事であり 少し高くても長く愛用できる、着回しの効くアイテムに人気が集まる様です。それにもうひとつ、過去の人気アイテムの新解釈です。ライダースと言えばレザーとなりがちなのですが、テーラードジャケットがジャージーになり ここ4-5売れ続けた様に、カーディガンの代わりのライダースがあっても良いと思うように、またカーディガンスーツの様にこのライダースにスカートがあっても良いと思う様に、それが今までならタイトスカートだったのが、マスキュリン&フェミニンの気分ならフレアースカートの方が新鮮だったりします。こんな思考の延長線上に来春夏の仕入れが既に4割り程 終わりました。そんな今日のウインドウ風景です。
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