科目修得試験 | 自由が丘産能短期大学卒業への道

自由が丘産能短期大学卒業への道

50歳からの通信大学卒業を夢見ています。

カモシュウの申し込みしてました。

 

今回は、「産能大とマネジメント」だけで行こうと思ったのですが、とちくるってあと2つ申し込んじゃいました。(;´▽`A``

 

その2つとは「労働基準法」と「伝える力を伸ばす」です。

○○力シリーズ!

 

いけないいけないと思いつつ、怖い物見たさで入れてしまいました。

せっかく試験に行くのに、1科目だけではもったいない気がしちゃいましてねw

 

 

そういえば、先日のスクーリングで北川先生が建設現場等で起きた事故は、元請けの保険を使うので、下請け会社は圧力をかけられたというお話がありました。

結果、先生は下請け業者をちゃんと説得して、元請けの保険を使うことを承諾していただいたと仰っていました。

 

実は自分にも似たような体験があります。

元請けの現場内で当社社員の乗った車両がぶつけられて首にむち打ちの症状がでたので、現場へ急行し事故処理を行ったときのことです。

「わかるよね?現場内で事故は御法度だから!事故なんてなかったよね?」と念を押されました。

しかし、その場でこう答えました。「こういった事故はどこかから漏れてしまうことがあります。その時に労災隠しが発覚してしまいますと、お客様にも多大なご迷惑をおかけすることとなります。現場内で起きた事故ですので、警察を呼んで事故処理はできませんが、車両を修理するとなるとどのみち建設業保険等を使用すると思いますが、色々な経緯から発覚する恐れがありますので」という趣旨を説明しましたが、その時は現場監督のご理解が得られませんでした。

しかし根気よく説得を続けた結果ご理解が得られ、「第三者行為災害」の申請へとこぎ着けた思い出があります。

 

労災の申請は多々行ってきましたが、これが一番大変でしたね。

 

そこで思ったことは、法は曲げることはできないけど、一度でも仕方ないとか、まっいいか、ということをやってしまえば、次もまた同じようにしてしまう可能性があるのではないか?と思い、変な汗が出ました。

 

でもこのあと、元請け様からこう言った手続きがあることを知らなかったよ。勉強になりました。ありがとうって言われ、やってよかったなぁと安堵しましたw