資格取得のための勉強方法その3 | 自由が丘産能短期大学卒業への道

自由が丘産能短期大学卒業への道

50歳からの通信大学卒業を夢見ています。

今回は具体的に問題を出しながら説明していきます。(運行管理者試験の過去問抜粋)

 

その前に、今回は長いです。

先にあやまっておきます。

スミマセンw

 

労働基準法

 

問1 労働基準法(以下「法」という)の定めに関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

  1. 「労働者」とは、食号の種類及び賃金の支払いの有無を問わず、事業または事業所(以下「事業」という)に使用されるすべての者をいう。
     
  2. 「使用者」とは、事業主又は事業の経営担当者その他のその事業の労働者に関するじこうについて、事業主のために行為をするすべての者をいう。
     
  3. 労働契約は、期間の定めのないものを除き、一定の事業の完了に必要な期間を定めるもののほかは、2年(法大4条(契約期間等)第1項各号のいずれかに該当する労働契約にあっては、5年)を超える期間について締結してはならない。
     
  4. 使用者は労働者の同意が得られた場合においては、労働契約の不履行についての違約金を定め、または損害賠償額を予定する契約をすることができる。

    ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
上記のような問題があります。
これは正しいものを一つ選ぶ問題なので、正しいものだけを選びがちになりますが、それだけでは非常にもったいなかなぁと私は思います。
なにが?と思われる方もおおいとおもいますが、ここで私が指導するときは、他の3問がなぜ間違えているかを説明させます。
 
ちなみにこの問題の正解は2番です。
 
お分かりの方も多いと思いますが、ひとまず間違いを順にご説明いたします。

答え
  1. 「労働者」とは、職業の種類を問わず、事業または事務所に使用される者で、賃金を支払われる者をいう。賃金の支払いの有無を問わずというところが間違っています。と説明できないといけません。
     
  2. 正解です。
     
  3. 労働契約は期間の定めのないものを除き、一定の事業の完了に必要な期間を定めるもののほかは、3年(法第14条(契約期間等)第1項各号のいずれかに該当する労働契約にあっては、5年)を超える期間について終結してはならない。こちらは労働契約期間についてのひっかけ問題です。年数をしっかりと把握して、確実に答えられるようにインプットしなくてはいけないのと同時に、間違えを確実にアウトプットできるようにしておくことが重要となります。期間や年数の問題は色々な数字が出てきますので、法令や条文に結び付けて覚えていくことが大切です。
     
  4. 使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、または損害賠償額を予定する契約をしてはならない。これはわかりやすい問題ですが、しっかりと間違えが説明できるようにしておきましょう。
    (例):免許費用を会社で負担しますので、3年務めてください。3年以内に退職された場合は全額返金していただきます。などというのは典型的な違法例です。トラックやバス業界では人手不足でこう言った事例も多くみられますが、こういった契約は無効となります。
長々と説明しましたが、なぜ間違えているのか?
これが答えらるのと答えられないのではえらい違いになってきますので、大変ではありますがやる価値はあります。
この勉強法を行っていると、条文ごとにひっかけてくるポイントが見えてきます。これがしっかりとできてくれば、試験問題を見た瞬間ニヤニヤ笑うこととなります(・∀・)ニヤニヤ
 
さてさて、これで2問めいってみましょうか?
 
問2 労働基準法(以下「法」という)に定める労働条件および労働契約についての次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
  1. 法で定める労働条件の基準は最低のものであるから、労働関係の当事者は、当事者間の合意がある場合を除き、この基準を理由として労働条件を低下させてはならないことはものより、その向上を図るように努めなければならない。
     
  2. 使用者は、労働契約の不履行についての違約金を定め、または損害賠償額を予定する契約をしてはならない。ただし、当該事業場に、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がない場合においては労働者の過半数を代表するものとの書面による協定があるときは、この限りではない。
     
  3. 労働契約は、期間の定めのないものを除き、一定の事業の完了に必要な期間を定めるもののほかは、3年(法第14条(契約期間等)第1項各号のいずれかに該当する労働契約にあたっては、5年)を超える期間については締結してはならない。
     
  4. 労働者は、労働契約の締結に際し使用者から明治された賃金、労働時間その他の労働条件が事実と相違する場合においては、少なくとも30日前に使用者に予告したうえで、当該労働契約を解除することができる。
    ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
なんか見覚えのある文言がありませんでしたか?
そうです!答えは3番です!
この方法で勉強していくと、否が応でも頭に入ってきます。
ただし、1回や2回でとはいきません。
しつこくやることです。
 
記憶に関しては、心理学者のヘルマン・エビングハウスの忘却曲線というものがあり、機械的に記憶したもが忘れてしまう割合をだしています。
 
時間の経過    忘れる割合
20分後       42%
1時間後       56%
9時間後       64%
 
これを利用し、忘れかけてきた20分後に再度記憶させ、という行為を繰り返すと効率的に記憶できる可能性が広がります。(この方法には個人差がございます)
 
長くなっちゃいました(^▽^;)
 
問2の各設問の解答はリクエストがあれば別の機会におこないま。
たぶんないと思いますので、これにて終了します。
 
長文おつきあいありがとうございました。
(。-人-。)