“シークレットパーティ当たるから一緒に行こうね”と
なにかにつけて何回も何回も言う彼女に
“はいはい
シークレットパーティご招待、待ってま~す
で、宝くじ6億当たったらご馳走してね~”って
ワタシは夢のようなつもりで話していた
が、彼女は最初っからずぅーーっと当選を確信していたという
確信していたからこそ、ワタシに度々“一緒に行こう”と言っていたと
それが

が、手放しで“嬉し~い!”と喜ぶよりも
ワタシには戸惑いのほうが大きかった
ワタシでいいの?って思った
これが例えばドームクラスなら
例え東京や大阪の、プラチナチケット、と言われる日でも
もっと気楽に喜べたかもしれない
が、シークレットパーティだ、桁が違う
電話を切ってしばらくして
また彼女に

本当にワタシでいいの?迷ってない?って
彼女からすぐに返事が来た
“最初っからそう言ってたじゃない
迷ってないよ”と
それでもまだなんか申し訳ない感じがして
数日後にまた聞いてみたら
“私はハルちゃんと妄想話をした時から
SoftBankスロットで当たるんだと信じてたの。
なのでハルちゃんと行くことは必然で決定事項
当たってから誰と行こうと選んだんじゃないから ”と叱られた

そんな彼女の気持ちが嬉しくて
ライブDVD観ながらうるうる


“もし彼女の気が変わったら
いつでも引き下がろう”と
敢えて喜ばないようにしていたけど
素直に喜んじゃってもいいかな、と思えた
“気が変わったら”と思うのは、彼女に対して失礼だったと反省した
それでもなんか周りにまだ当たった人がいないことが
(DVD枠の発表前だったし)
喜ぶ気持ちにまだブレーキをかけていた
それは彼女も同じだったようだ
“誰に遠慮も気兼ねする必要ないんだけど、なんか言いづらいよね

やはり周りの人に言うのに躊躇ったそうだ
DVD枠の発表の日
応募した口数分だけ落選

“代わりに当てて”“夢を託す”などなど
自分の分の外、友人に託されたものもあった
自力でその想いに応えることは出来なかった
つくづく、スゴい倍率だったんだな、と思った
そんなDVD枠のたった100人の中に
昨年、一緒にライブ見たことある友人が2人当選!
1人は札幌で2日間一緒に夕食を食べ、
札幌初日を含め何回も一緒にライブ観たことある
席の好みは合わないけど(ん?)気の合う友人
札幌初日3人で参加したんだけど
ワタシの左側が彼女で
ワタシの右側がワタシを誘ってくれた友人
もう1人も何回も一緒にライブ見て
数人でオーラスの打ち上げをして解散した後に
なんだかまだ帰り難くて
ワタシを誘ってくれた友人と共に
朝まで3人で“ライブ反省会(か?)”をした友人
それぞれ別の地区に住んでいるので
ライブ以外で会うことはない
朝まで語った後にすすきの交差点で各々のホテルに向かう時
“次はシークレットパーティで”と
ワタシが彼女にハイタッチ仕掛けたことを
彼女に言われて思い出した
100人枠の2人と
25人枠の1人、が友人って
ワタシの周りって、どんだけ強運の輩が集まってんだ

その強運のお裾分けをいただいて
バレンタインに1番好きな人に会ってきます
“シークレット”と付いているからか
まだ一切詳細は聞いていません
“連絡来たら、教えようか?
それとも、当日のお楽しみがいい?”と友人に聞かれたので
“服の準備があるから室内か、屋外かだけ教えて”と答えました
だって、聞いたら喋りたくなっちゃいそうだから

自力参加でないことが
なんだか申し訳ないんですが
以上、遅くなりましたがご報告させていただきます 2chが好きならコチラもみてください。 2ch好きなら見たほうがいいですよ
