以下は(昨夏の)ヤフーブログからのRe掲載になりますのでご容赦願います。
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『小さなお子さんの宿題に、ボケ防止?に、どこまで本物に近付けられるか試して下さい』


(カブト虫、雄)

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(その1)

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(ここまでは鶴を折るのと同じ)


(その2)

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(羽の部分を前後に倒して揃える)


《カブト虫らしさを表現する上で折り曲げライン(矢印)が重要なポイントになります》


(その3)

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(裏返しして(左右3本ずつ)脚が6本になるように切り込んで外側に倒して下さい)


(その4)

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(再び起こして上から見るとこのようになります)


 この先に決まりはありません。折るなり、爪で詰めるなりして、カブト虫の写真を見ながら形を整えていって下さい。牡の場合は角の部分を切り出す必要がありますが、牝ならそのままで作ることが出来ます。


 自分でも都度、やや違うものが出来上がりますが、それはそれで味わいがあるものです。(2)さえ厳守すれば、何方にでも簡単に作れますので、是非試して下さい。


(その5)

《牡牝一対》

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(照明を受けると尚一層リアルになります)


 ズボラな愚生でも、少しはカブト虫に見えますので、感性豊かな皆様ならもっとリアルに出来ると思います。


(その6)

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 ◆◇因みに、100Yenショップのカラーホイル折り紙には黒い光沢紙がありません。

よりリアルに表現するには『艶紙』が役立ちます。購入時の見本を掲載しましたの参考になれば何よりです。


(注)カブト虫の「牡と牝」は「雄と雌」の誤りです。訂正してお詫び致します。


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《追加》同じ手法で折ると・・


〈質問〉=『本物はど~れだ??』
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『正解はメロンでした😜』
 ・・など様々な昆虫が出来上がります。