以下は(昨夏の)ヤフーブログからのRe掲載になりますのでご容赦願います。
『小さなお子さんの宿題に、ボケ防止?に、どこまで本物に近付けられるか試して下さい』
(カブト虫、雄)
◇◆◇◆◇◆◇◆
(その1)
(ここまでは鶴を折るのと同じ)
(その2)
(羽の部分を前後に倒して揃える)
《カブト虫らしさを表現する上で折り曲げライン(矢印)が重要なポイントになります》
(その3)
(裏返しして(左右3本ずつ)脚が6本になるように切り込んで外側に倒して下さい)
(その4)
(再び起こして上から見るとこのようになります)
この先に決まりはありません。折るなり、爪で詰めるなりして、カブト虫の写真を見ながら形を整えていって下さい。牡の場合は角の部分を切り出す必要がありますが、牝ならそのままで作ることが出来ます。
自分でも都度、やや違うものが出来上がりますが、それはそれで味わいがあるものです。(2)さえ厳守すれば、何方にでも簡単に作れますので、是非試して下さい。
(その5)
《牡牝一対》
(照明を受けると尚一層リアルになります)
ズボラな愚生でも、少しはカブト虫に見えますので、感性豊かな皆様ならもっとリアルに出来ると思います。
(その6)
◆◇因みに、100Yenショップのカラーホイル折り紙には黒い光沢紙がありません。
よりリアルに表現するには『艶紙』が役立ちます。購入時の見本を掲載しましたの参考になれば何よりです。
(注)カブト虫の「牡と牝」は「雄と雌」の誤りです。訂正してお詫び致します。
◇◇◇◇◇◇◇
《追加》同じ手法で折ると・・
〈質問〉=『本物はど~れだ??』