年齢的に思うこと。


このまま、

仕事に人生を預け続けて、


本当に、

納得して死ねるのだろうか?


自分は、


仕事については、

思い残すことは何もなく、


その点については、


恵まれており、

豊かな精神性を宿している。


経済的に、

億万長者ほどの成功を得ていないのは、


単純に、


能力の無さと理解しており、

納得も得心もしている。


まあ、

その程度だった訳で、

それ以上でもそれ以下でもない。


学歴もなく、

豊かでもない家庭に育った、

#超絶庶民の家庭

#起業なんてとんでもない


身分としては、

稀に見るよくやった方ではないかと、

本当に思っている。


100点満点中、

80点以上の評価。


若かりし頃、


感情コントロールと、

金融リテラシーと、

時代を睨む能力に、

欠陥があった事で、

この程度で終わりかけている。


仕事のことで、

唯一やり直したい事があるとすれば、


それは、

IT黎明期に参入すべきだったこと。


当時は、

すでに営業役員として、

一定の地位にいた事で、


更なる努力をしようとも思わずに、

リスクを未来に先送りした。


これは、

悔いている。


きっちり、

その点で苦労している。


しかしながら、

マイナス点と言えば、

その程度であり、


後のことは、

概ね良い人生だった。


ただ、


私人として、

幸福だったかと問われると、

全くそう思えていない。


休み中も、

仕事のことばかりを、

考えてしまい、


心から休んだことも少ない。


52歳という、

自分にとって最大の節目の年で、

この人生を卒業する。


誕生日まで、

後少し。


53歳からは、

私生活においては、

やったこともないような、

人生を生きる。


53歳からの自分は、


私人モード50

仕事モード50


の比率に、

設定を変更して、


互いに異なる自分同士で高めあい、

豊かな精神性を育みたい。


今年は、


振り子を、

真逆に振らないと、


慣性の法則が働き続け、

仕事モードから脱却できない事を、

想定して、


習慣を甘く見ては行けない。

逆方向に全力で突っ走るくらいの、

努力をしないと、


慣性は止まらない。


故に、

徹底的に、

旅行に出る。


少なくとも、

車を一台分は、

旅に注ぎ込む。


それが、

年間2ヶ月程度は、

旅に出ている計算です。


今年は、

自分自身に、

金の使い時。