事業プランが完成した段階で成功か失敗かは既に決まっているという。
見る人から見れば一目瞭然なのだそうだ。
僕が興そうとしている事業プランは一体どのように映るのだろうか?
現段階ではあまりに幼稚な事業プランなので公表は出来ないけど。

ただ、僕流の事業プランを考えている。
それは奥さんとの関係からはじまる。
典型的な独立プランとして、一人目の社員は奥さんだったりする!
あれを僕は絶対にしたく無いと考える。
理由は簡単で、成功するも失敗するも一緒であり、仮に成功するとしても小さくなるからだ。
僕のイメージは、別々の事業を同時に興す事だ。
僕の人脈や顧客と彼女の人脈や顧客を互いに使いながら、会社を伸ばして行きたいからだ。
僕のルートで得られるものと彼女のルートで得られるものを掛け合わせて何倍もの大きさにしていきたい。
その為には、互いが営業向きでなければならないのだが、これは幸いにしてクリアしている。
ただ、僕は個人消費者に向かず対会社型の営業、対して彼女は会社型の営業は向かず個人消費者に向いている。この特性を土台にしてビジネスプランを練って行くのが望ましい。
残念ながらどちらも専門的な能力は持っていない!

ということで、会社を2つ作るかは別問題として、2つの事務所か店舗が必要になる。
投下資金の中で最もウェイトが高い店舗事務所費・内外装費・器具備品などで数千万程度のお金は利益を生む前に消えて行く。
運転資金はどうしよう?
社員はどうしたらいい?
考える事はたくさんある。
奥さんの会社は既に1名は決定し、設立準備段階に突入した。
僕はというと・・・
からから空回りで大きな枠だけが少しずつ固まって行くだけ・・・憂鬱な気分に襲われる。
でも、人間は「脳に描いたイメージが限界」になる生き物。
つまり「こうなりたい」というイメージ以上にはなれないという意味。
だから大きなイメージで組み立てをして行くことは重要。

ところで事業を興そうという時、成功と失敗の可能性についてとやかく言われる。
それは失敗の確率が高いよ!リスクが高すぎる!もっと安全にやる方法を考えよう!!
しかし
僕の考えによると、失敗の確率はどんなに高くても関係ない!
そんなことはどうでも良くて、むしろ成功の確率がどれだけ高いか?
だけで良いと考える。
失敗の確率が49%でも成功の確率が51%ならGO
つまり、成功の確率が失敗より高ければやる、という経営

そもそも開業した時がもっとも最悪な状況で、これ以上危険な状態は無いのだ。
このように、最悪の状態から始まる経営に、危険も何も無い!
起業自体が失敗のリスクそのものだから。
考えなければならない事は、いかにして売り上げを上げるか?これだけ・・・

あくまでも空想の経営者ですが・・・今は・・・