今日一日は10年後の未来の思考の為にある。
なんて言えば格好いいんだけど・・・
毎日が不安と恐怖の連続
独立開業を考える度に怖くなる。

不安の理由とは、単純に属性の消滅・そして最大のものは過去の実績との決別!!
全く実績のない、認めてくれる人もいない世界に飛び立つ恐怖は、あるレベルまで来てしまうととてつもない恐怖である事を知った。

だから捨てる事が大事なのだ。
全く知らない世界に飛び立つ事によって本当の世界は開けるのだ。
36歳にして老化している自分に気づく事は悪くは無いが、みっともない。
じいさん達が自分の過去に固執する理由が良く分かる。
ワンマン社長が自分の独断を大切にする理由も良く分かる。
常にフラットな自分を維持し、社会をリードするクリエイター達とは全く違って、ドロドロしたくそ社会の現実にここまで洗脳されていたとは、自分でも驚きだ。
我慢=洗脳
我慢する事によって自分の尊厳を守ったつもりが、いつの間にか自分を狭い世界に閉じ込めていた。
やっぱり日本人は世界に出にくいな?

徳川幕府は、庶民を生かさず殺さず!を方針にして、日本の社会に「常識」を押し付けた。
常識とは、守らない者を必然的に悪者に仕立て上げる仕組み。
しかし、守るべきルールは権力者が作るため、要するに権力者の洗脳になる訳だ。
これを打破するには何時の時代も「革命」が必要だった。
そして「革命」には痛みが伴う。

僕は今から痛みながら自分自身の「革命」を遂げるのか。
ステップアップではなくお世話になった会社を裏切る?ような真似だけはしたくないが・・・