市の福祉課の職員が、訪れた。
理由は、法人取得と指定事業所への移行の状況を聞きに来た。
既に、法人取得は済んで、指定事業諸申請の準備も進んでいることを話した。
話をする中で、福祉課の職員が「この財政難の中で一人の障害者に年間二千万以上かかることは、市の負担は大きい」、夜間の巡回型介護を活用できないかと尋ねられた。私は常に人がいないと、生活はできないので、無理と答えた。
福祉課職員が「財政難対策」の案は、ないでしょうかねと聞いてきた。
「貴方たち公務員が、ボランティア休暇を活用して介護をしたら!?」と答えた。