かねてより計画しておりました談山神社参拝計画

ようやく実行

 

談山神社といえば紅葉の季節
という感じですが新緑の中参拝したかった。

 

ここ最近の天候から汗だくを覚悟でしたが流石に標高が高くて、そして

樹木の作り出す日陰と通り抜ける風に今の季節くらいが最適なのではないでしょうかね。

 

さて、談山神社でびっくりしたのが巨樹郡

無料駐車場から階段を下りてお土産物通りを通り抜けると神社入り口

 

まづはその脇に害虫除けで守られている御神木大杉

幹周6メートル越えとのこと。しょっぱなにかまされた感じ。

 

 

そして、神社入り口にて参拝料をおさめ、正面の石段を上っているとまたまたスケール感の狂う幹周の

御神木大杉

夫婦杉ということで途中から二股に分かれています。

二本が引っ付いたのか、別れたのか

 

 

 

そして、石段を登っていると左側に神廟拝所が見えてきたのでそちらへ

すると総社がさらに左側に

背後に回ってみるとかつての談山神社の本殿がかなりのいい感じの風化度合いで鎮座されています。

 

そこから石段を上ると権殿

その左脇にまたまた御神木大杉

 

 

見下げるとちょうど総社のご本殿が見えます。ここの眺め最高です。

 

そしてこのご神木のさらに左側に境内社郡があり、いい感じの古美具合なので撮影しておきました。

で、その境内社のところから見上げたところに他の杉とは違う太さの大杉が

 

 

注連縄かかってませんがすごい迫力の幹周です。

 

そして境内社郡の北側には鎌足公と中大兄皇子が密会したという多武峰への入り口となっております。

行かなかったのが悔やまれます。

 

権殿から右に進むと重文の十三重塔

 

 

一番下の屋根だけ少し反りも強く大きくしてあるのがなんとも言えません

なんという美意識でしょう。

 

さらに右に進むとこれまた重文の楼門

こちらで靴を脱ぎ拝殿に。ぐるっと拝殿の縁側を回りこみ内部に入ると

ご本殿と対面という演出

 

 

なんと贅沢で高尚な空間でしょう。

そんな空間を午前中に伺ったのですが独り占めです。

背後の緑とのコントラストが本当に美しい。

 

拝殿を出て拝殿下の木組みを見ながら右(右と表記していますが東側です)

に進むと東殿

こちらも元本殿ですよね?

さらに進むと如意輪観音堂がありその御神木でしょうか

こちらの大楠がこれまた二股に大きく幹を伸ばしておられます。

 

 

 

神社と言えばやはり巨樹、御神木はセットのようなものでいつも出会いが楽しみですが

出会いの数々のある談山神社

参拝しなくてはもったいない神社です。ぜひ。

 

参拝後はお土産物屋さんのお姉さんにのせられてよもぎもち、豆餅、栃餅

コンプリートで購入、車の中ですぐ完食

次の神社へとむかったのでした。

 

 

 

さて、問題です。こちらはどちらの神社さんでしょうか?

 


柱間にはステンドグラスでしょうか。美しい細工です。

構造時代は木造ではなくRC造

 

 


唐破風向拝はかなり大きく全体の雰囲気を決定づけています

綺麗に彩色されている蟇股の上に蟇股がまたのっかっています。

向拝天井の格子が蟇股の背後の奥行きを生み出していますね。

 

 

関連ワードは仁徳天皇

前に来た時にはアサヒの敷地やん、入られへんやん

と勝手決めて参拝せずにいた椎尾神社

 

大阪と京都のほぼ境界

 

やっと参拝撮影できました。

 

 

丘陵の斜めの敷地に鳥居から拝殿、本殿がほぼ一直線の構成

シンプルですが鎮守の森の緑が美しい。

 

 

横を川が流れているので適度な湿り気を含んだ境内

 

本殿の覆屋の中にはさすがにアサヒの樽が奉納されています。

 

 

ただ、熊注意の看板があったので内心は警戒しながらもゆっくり参拝

撮影できました。

 

本殿裏からは天王山にも登れるようです。

今回、次に小倉神社を参拝撮影したのですが天王山経由とか

一度できたらいいなと思っただけです。

 

ほぼアサヒの神社のような神社

 

独り占めさせておくにはもったいない素晴らしい境内です。

ぜひご参拝下さい。

 

 

 

かなり大規模な本殿覆屋

切妻造妻入瓦葺裳階中央向拝付覆屋

この覆屋の中に檜皮葺一間社春日造のご本殿

大きさから言ってかなり大規模なご本殿で一間社

春日四神を祀る前は一柱だったからなのか

一つの本殿に何柱祀ろうが関係ないのか

そこらへんの不文律って多様で

ケースバイケース

だからこそ興味を惹かれてやまないのでしょう

 


#ハッセルブラッド #坪倉守広 #写真家 #神社

写真家
坪倉守広
シリーズ作品「拝田 #河内國魂神社 」

切妻造銅板葺でか唐破風付中央切妻造屋根載拝殿
拝殿に鎮守の森の枝葉が覆いかぶさってくる感じがすごい好きです
こういった拝殿の存在の消し方って今の現代建築での建築の存在を消す
植栽に受け継がれているように感じます。

 

走田神社参道

 

参道のど真ん中の鳥居の前にに御神木があることから

できると思わされます。

 


そして、まづは緩めの石段を登っていると

勧請縄のかかった鋼管でできた鳥居があり、そこから

勾配のきつくなった石段があり境内となります。

 

 

その境内ですが石垣で土台が固められています。

これだけの斜地に石垣を築くには氏子さんたちの

創意の強い意志があったのでしょうね。

登り切ってからの振り返った時の絶景は春日さんが主祭神ですが、

すがすがしかったです。

 

これだけの空間をだいだい受け継いできている努力

昨今の寺社の売り払われたりしている状況にあって

これからも大切にして頂きたいです。


#ハッセルブラッド #坪倉守広 #写真家 #神社


二村神社

丹波篠山市には四社の二村神社があるのをご存知でしょうか
見内、味間奥、西吹、真南条中にが鎮座

もとは見内の仁村さんが式内社なのですが、揉め事は人の常
神事における席次やら何やらでもめて三社分社していったそうです。
少年野球のなんちゃら野球連盟の分裂劇みたいですが、
こんなん、神様分祀される時どんな感情なんでしょうか
感情なんでしょうか人間の尺度では測ってはいきませんがなんじゃいってかんじではないでしょうかね

でもそのおかげで見内以外の仁村さんは本社を上回るような拝殿であったら、構成であったりして素晴らしい神社空間を提供してくれてはります







写真は最後に伺った西吹の二村神社
こちらは、これまた振り返ると少し、プルルってなるくらいの石段を登った先にこじんまりとした境内があります。

撮影していたらナワバリ見聞でしょうか猫が現れ、私に気づいたら拝殿左脇から背後に周り右側を回ってきて反対方向の急な坂の方を下っていきました。
野生生物の体力はすごいです。


#二村神社 #建築 #坪倉守広 #建築写真