美濃地方の豪族・身毛津(むげつ)氏の氏寺と推定される古代寺院である弥勒寺はその後廃寺と
なっていましたが。近世に「円空仏」の作者として有名な円空が再興しました
元禄2年(1689年)に一般的には三井寺と知られる滋賀県大津市にある天台寺門宗の総本山の
園城寺の末寺となったことが記録にあります
数百体の円空仏と円空画像を所蔵していましたが、残念なことに大正9年(1920年)堂宇が消失し、
極一部を除いて失われ、現在残るのは、阿弥陀如来、聖観音、不動明王、秋葉神の4体だそうです
山号は龍華山で、宗派は天台寺門宗、本尊は弥勒菩薩です
ここから、17.3kmの山間に全国的に有名となった「モネの池」があります



撮り忘れてしまいましたが、本堂の軒先には円空仏瓦があります



円空館の円空仏の展示は、関市内の神社仏閣、個人の所蔵する円空仏約291体の名から展示する
ものを選定して、年3~4回借り入れ変更して、1回の展示数は約30体です
その他に弥勒寺跡や弥勒寺官衙遺跡、弥勒寺西遺跡の出土品や小瀬鵜飼いの紹介展示をいています

正面が管理棟でここに受付があります

こちらは展示棟です


先ずは受付(入場料250円で高校生以下は無料)の後、多目的ルームで円空さんの紹介ビデオを15分観ます

ここから先の展示室は撮影禁止になっています





弥勒寺西遺跡は、この円空館建設に伴い発掘した時に古代祭祀場跡が発見されたものです
この建物及び敷地内を埋め戻し、地下に遺跡が存在します





