5月13日朝

いつものように新聞を見てると

旧・名鉄美濃駅に

野口五郎さんの「私鉄沿線」の歌碑が

ご本人出席のもと

除幕式が行われたとの記事がありました

 

木曽川を渡り

美濃加茂市の山間の裏道を

抜ければ、車で30分で行けるので

早速その日に行ってみました

 

中日新聞朝刊の広域岐阜版より

 

ネット記事

中日新聞WEB

https://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20190513/CK2019051302000027.html

 

岐阜新聞WEB

https://www.gifu-np.co.jp/news/20190513/20190513-137340.html

 

 

野口五郎さんは

美濃和紙と

うだつの上がる古い町並みで有名な

美濃市の出身

 

この旧・名鉄美濃駅(平成11年廃線)が

ファンの聖域のひとつといわれるのは

歌手を目指して旅立ったのが

この駅だからです

 

「私鉄沿線」は

作詩・山上路夫さん

作曲は五郎さんの実兄の佐藤寛さん

昭和50年発売のこの曲は

第8回日本有線大賞・グランプリ

第17回日本レコード大賞・歌唱賞などを

受賞した

ちなみにこの年のレコード大賞受賞曲は

布施明さんの「シクラメンのかほり」

 

この歌は山上路夫さんが若い頃

よく乗った郊外へ向かう私鉄を

イメージして書かれたもので

この美濃町線が頭にあった訳ではないが

我々はこの駅が歌詞に

ぴったりと似合うと思う

 

裏には五郎さんの略歴が

刻まれています

 

「旧・名鉄美濃駅」

 

中に入ると

 

改札口(出札口)では

五郎さんがお出迎え

 

さながら、野口五郎ミニ博物館

 

昨年末に初期の食道ガン手術から

復帰されて

いつものように活躍されていることは

県民としてもとてもうれしいことです

 

 

 

「野口五郎公式サイト」

http://goro-net.com/

 

 

 

 

ファンの方の伝言が・・・

歌碑が出来たことで

きっと

この伝言板も

書き切れなくなることでしょう

 

 

改札口

 

改札口を出た両面の壁にも

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旧・名鉄美濃駅については

次回に

 

駅前の道を5分まっすぐ歩いて

右方向に

古い町並みがあります

ここへ来られたら

必ず行ってみて下さい

 

「美濃市観光」

https://www.minokanko.com/

 

今年4月13日の「美濃祭り」から

 

 

 

うだつの上がる古い町並み

 

五郎さんが生まれたのは

この道沿いではないが

この写真の左手方向直ぐ