昨日、世界のアヘン生産量の約8割を
アフガンが占めると申し上げましたが、
実はロシアが今一番恐れていることの
一つはアフガンのようなロシアの南部に
位置する国からCIS諸国経由でこういった
麻薬がどんどん入ってくることです。
それでなくてもウォッカの飲みすぎで、
特に男性の平均寿命もやっと60歳代に
なったばかりというロシアですし、ソ連
が崩壊したころは国としてそもそも徴税
能力がないのではないかと言われたほど
国家規律に疑念を待たれた国で更に麻薬
まで蔓延したら国の秩序を保つことは
できなくなります。
ロシアの長年の南下政策は少数民族の
圧迫と同義の場合も多く、これを反映
して南の国々がロシア対し抱いている
感情も微妙です。スターリン時代には
80の少数民族を海抜2,500mもの高地
に追い上げたとも言われています。
モスクワでネオナチが敵対したり襲撃
したりするのは南部から来たと思われる
アジア系人種であることが多いようです。
お読みいただき有難うございます。