今週は東京の人口の都心回帰について議論
する予定でしたが先週金曜日にロシアの
長期外貨建ソブリン格付が引き下げられ、
ロシア中銀が利上げを発表したのでこれに
つき一言。
米国の格付機関であるS&Pは先週金曜日
の25日ロシアの長期外貨建ソブリン格付
をBBBからBBB_(トリプルビーマイナス)
へ引き下げました。もうひとつ下がると
投機的だとされるレベルです。
理由は「ロシアとウクライナの地政学的
緊張で、ロシア経済がら国内外の資金が
さらに大幅に流出する可能性があり、既に
弱含んでいる成長見通しが一層悪化した」
と指摘、ウクライナ情勢に関し欧米諸国が
対ロシア追加制裁をした場合には更なる
格下がもあるとしています。
今週ロシア中銀は国外への資金流出をおさ
えるため、0.5%の利上げを決定しました。
ロシア中銀は3月の会合で「今後数カ月は
政策金利の引き下げは意図しない」として
いましたし、現在のロシア経済の状況から
すると本来なら利下げをして経済を活性化
させたいくらい弱含みで推移しているので
利上げという逆の政策手段を取らざるを
得なくなったので市場はびっくりしてい
ます。
お読みいただき有難うございます。