マンションというのは一般に賃料の
源泉が家計所得にあるので安定度が
高いのです。余程変な人でない限り
勤労者は月々の所得の範囲で住宅費
をまかないますから。

さてマンションでREITを組成したと
して、このREITを構成する集団の数
はいくつでしょうか?10ですか?
100
ですか?100,000ですか?

仮に10万のマンションサンプル
から地域や契約年数がバラけている
100
案件をピックアップした場合
ならある程度のポートフォリオと
認めらるかもしれませんが、10
だったらリスクは相当高いと言わ
ざるをえません。

10
件のマンションのうち1件がある
地域に大地震が来るとか、過去に
その土地の上に工場があった化学品
会社の積年の土壌汚染が発覚すると
かいうことがあった場合、10%の
価値が失われる可能性があり、そう
なれば全体で2%のリターンなど
すぐに吹っ飛んでしまうわけです。

そこで証券化ではリスクがどれだけ
分散されているか、歴史的に其々の
リスクとリターンがどうだったかが
重要になります。

お読みいただいてありがとうございます。