roguh-coreのブログ -3ページ目

roguh-coreのブログ

ブログの説明を入力します。

マーケ観点からの4つのポイント


◆1.うたうのは「機能」ではなく「嬉しいこと(ベネフィット)」

開発の世界は、
歴史的にオーダーメイド案件が多いですよね!
今もそうだと思います!

機能要件を最初に作らなければいけないケースが多いため、自然と機能で売るようになった…

などの理由から、どうしても機能重視の売り方になりがちです!

しかしマーケティングという観点からだとこれはNGです。

ドリルを売るには穴を売れ、買い手が本当に欲しいのは「穴」ですよね!?
ドリルフェチ以外は…ww

もちろん機能をアピールするのは悪いことではありません。

しかし、そのメッセージは買い手側に伝わるものにしなければいけません。
例えば

■「1分間に1万レコードのデータベースから瞬時に情報を検索して取り出し、お客さまのお好みの形に整形して出力することができるんです」

■「顧客情報が1万人あったとしても、たった1分でお好みの帳票が出力できて、経理業務が一気にコストダウンできますよ!」

一般のお客さんが反応するのはどちらでしょうか?

やっぱり2番ですよね。

得られる「ベネフィット」を前に出しましょう、ということです!




◆2.継続的に改善し、すぐにサービスに反映できる体制を整えろ

今後のサービスは原則「クラウドアプリケーション」

ちょっと前の言葉で言えばASPやSaaSであるべきです。

なぜなら、バージョンを一元管理できるからです。

従来のソフトウェアは、なにか改修をすれば「バージョンアップ版に入れ替えてもらう」「現場に行って改修する」かでした。

しかし、これってすごく大変ですよね?

意外な所に旧バージョンが動いていて、それが実は基幹業務に関わるものだったりして、大変なことになることも…

ITに詳しくない人は「今ちゃんと動いていれば、むしろ変えたくない」ものです。

その前ではバージョンアップ通知機能も意味をなしません。

そして大事なのが、次の項目で取り上げることですが、ユーザの意見やニーズ、不具合やバグ報告をする場を作ることです!

結構これって開発者側は嫌がることが多いのではないでしょうか…

仕様なのにバグと言われて…簡単じゃないのにすぐに修正しろと言われて…などなど…。

でも仕方ありません。

そういった人々に便利に使ってもらえるようなサービスを作ることが、開発者側の使命なのです


ちょっと長くなりすぎたので、

【③】と【④】に関しては、次の記事に記載します☆

つかれたぁ~ww