ボーッと午後のお茶を楽しみながら
アメーバさんのこんな記事をふと読んでみた
食事中、「ナルシストな男…」と思われてしまう行動9パターン
ナルシストについて考えてみる
ナーシシズム(英語 narcissism)、ナルシシスム(フランス語 narcissisme)(自己愛)とは
自己の容貌や肉体に異常なまでの愛着を感じたり、自分自身を性的な対象とみなす状態を言う。
ナルシシズムを呈する人をナルシシスト (narcissist) と言う。
ナルシズム(narcism)、ナルシスト (narcist) とも言う。
Wikipedia参照。
これってただの変態じゃね?って思うんだけど
まあそれは置いといて
個人的な結論から言うと、僕はナルシストな人は好きね。人として尊敬するくらい。
ただ、誤解してほしくないのは
上の記事で言うようなナルシスト
と
僕の思うナルシストは大きな違いがある。
あまり好かれない、相手に嫌悪感を抱かれるようなナルシストと呼ばれるタイプの人は
まず僕の中でナルシストって言葉の意味が違う気がして
鏡で逐一容姿を気にしたりとか
食事の場で知識をひけらかしてみたりだとか
自分の意見は正しいだとか
こういうのは
自己愛が強いというより
自分に自信が無い人や
自分を守ってる人なんじゃないかなぁと。
そういう負の感情て僕にもあるし、誰でも持っているものだと思うんだけど
それを自分を守る為の発言や行動に映してしまう人
それがよく言われる「ナルシストな人」なのではないかと。
以前ね、
とある一般男性に
「ビジュアル系ってナルシストじゃないですかあ~」
って
勝手な偏見を押し付けた挙げ句、自分はそういうんじゃないみたいなアピールをする人がいてね
こっちからしたら
「おまえがそのナルシストだよ」と。
他人を自分の物差しで勝手に計り、自分の立ち位置を確認するっていうね
愚かな。
本当に自分を愛してる人って
他人にスゲー優しかったりします
例えばそういう人が、容姿を細かく気にしてても厭らしさや嫌悪感を感じないのは
自分を愛するのと同じように
周りも愛してるからなんだろう
自分を理解するのと同じように
他人を理解しようとする
僕の中ではそういう人間がナルシストなんじゃないかと
思うわけです
他人にどう思われても何を言われても
自分自身を好きな自分でいたいね
そういう意味ならば
ナルシストは決して嫌いではないです
って
ふと思った秋の午後。
今日は夜から21日のライブのスタジオ
気合いいれてこー。