（最近 自分の中心の思ったこと長文で書くことが多いのでいらない場合はスルーで）
今回 田辺さんの東条湖の釣りを見る機会があって
どんな釣りをするのだろうと見ていたら
やっぱりストロングな釣りを展開。
結んでいたルアーはタダマキやレイダウンミノー
ショットオーバー5、ラバージグ
一番目についたのは
試作段階であろうシングルコロラドタイプのスピナーベイト
シングルコントロール17g に 3.6″ フリップコギル
シングルコントロール17g + 5″ フリップギル
ロッドはロードランナー ヴォイス LTT660Hに
フロロ20ポンド
前日情報では連れてるルアーはサイコロラバーとかのライトリグ
そういう中でシングルコロラドタイプのスピナーベイト
シングルコントロール17g に 3.6″ フリップコギルで
デカいバスを仕留めていた。
はっきり言ってこのスピナーベイトにトレーラがフリップコギル
フロロ20ポンドのセッティングで前日情報がライトリグという中で
僕自身釣れるのだろうかと思ってみていた。
でもこれで釣ってくるのがすごい。
いつも田辺さんの釣りはストロングで
ハードプラグでいいバスをつってくる釣りには
特に共感し憧れる。
若い時バス釣りを始めたころは今江さん命みたいな感じで
今江さんの真似ばかりしてトーナメントスタイル重視の釣りがメインで
投げるとするとジグヘッドやスプリットショット
ダウンショットに限っては早々にインスパイアーエアリアルを予約するまでに。
エバーグリーンと今江克隆プロの信者であった。
それが年齢も上になるにつれ 15年前くらいからハードプラグに目覚め
田辺さんの釣りを見て レンタルボートでの釣りにも共感し
次第に田辺さんの釣りにあこがれ よく田辺さんの釣りを見るようになった。
特にジャークベイトの釣りにはまり、これは田辺さんのハードプラグで釣るストロングスタイルから
自分が好きになったジャークベイトをそれにあてはめて、
自分なりのストロングスタイル ジャークベイト
その王道であるラトリンログで魚を釣りことに時間を割いて
何故か始めた月が11月。
その間、寒い冬 釣れない日ばかりなのにキープキャストを繰り返し(笑)
ARBを中心に投げまくり、半年間 坊主ばかりの日々(笑)
翌年の４月の40UPをARBで釣りあげるまでラトリンログ一本で釣りをしました(笑)
田辺さんがユーチューブで言ってたことで
バス釣りのゲームは自分の美意識で自分がこれで釣って嬉しくないルアーは
使わなくていいんじゃないかなあと思うし
これで釣りたいっていうルアーばかりそろえるのもありじゃないかと思うし
とにかくデカい魚を釣って偉いとか 数をいっぱい釣ったから偉いんじゃなくて
試合に優勝した時の事とかを覚えてるかというと忘れていることが多い。
それよりもこのルアーであの時、こんな感じで使ってたら
こんな奴がガブガブだでみたいなことの釣り、そっちの事をよく覚えていることが多々ある。
だから結局重要な事って何だろうって言ったら自分の心の中にちゃんと残るような
頭の中っていうより心の中に残るような、自然にうれしくなるような事を
ちゃんと積み重ねるためにバスに遊んでもらうってことでいいんじゃないかと思います。
ライトリグ中心の釣りだけでなくハードプラグ、巻物の釣り、全然ありですから
自然体で受け入れてあげていっぱい釣れるとか釣れないとかの前提にルアーのgameを語るんではなく
これで釣りと面白いんだよねとかこのルアー使ったらすごかったんだよとか
そんな感じでバスとかかわりあってもらえたら自分もうれしいです。
（ユーチューブ動画内の言葉を一部簡単に自分なりに自分の解釈でまとめました）
JBのトーナメントもガーミン合戦となり自分自身、昔のガーミンがない時代のころの
トーナメントの方が好きだったので最近はJBのトップのトーナメントはあまり面白くなくなってきた。
どちらかというと今の流れのおかっぱりアングラーの有名どころの釣りの方が参考になる場合も多くなった。僕自身ははっきり言ってサンデーアングラーにちょっと経験がプラスした程度のアングラーだと思っているが昔 サイズにこだわって 周りを気にしてデカバスを追い 難しい釣りをして
そこそこ釣ったころの釣りより
サイズは大したことなくてもハードプラグで釣れた一匹やこのルアーで
この釣り方でこう投げてこう通してこうアクションしていたらガツンと来たよって
いう釣りの方が昔の釣ったバスより体に電気が走るような感じ
特にジャークベイトやスピナーベイトをひったくるようなバイトを身近に見たときは
本当にビビット来る感じになる
このことを田辺さんは言ってるんじゃないだろうか
だから 周りの人を気にするのではなく、自分の好きなルアーで好きな釣り方でバスを釣りことが
自分にとって面白いバス釣りになるんじゃないかと僕自身も思う。