その日は、私の家で夕飯を食べたあと、
母と2人で夜道を歩いて帰っている時のことでした。
家の名義変更の話をしていた時、
母が普通にこう言いました。
「私は死ぬまであの家に住むしな。
ホームとかには入りたくないわ。」
その言葉を聞いた時、
やっぱりそうきたか…マジか💦
と正直思いました。
実家はかなり古い家です。
冬は寒いし、段差も多いし、水漏れも少し気になる。
でも築67年の家にしては、
母は掃除が好きなので、すごく綺麗にしています。
(私の家より綺麗です。笑)
でも、これから高齢になって
あの家でずっと一人で暮らすのは
正直なかなか大変やと思いました。
もしあの家で一人で暮らしていて
転んだらどうするんやろう。
寒い冬、このままで大丈夫なんやろうか。
もし車椅子になったら、
あの家じゃ絶対無理やん…。
いろんなことが頭に浮かびました。
弟もいるけど、たぶん帰って来ない。
じゃあ誰がみるの?
私やん。
その時、
ああ、ちゃんと考えなあかん時が来たんやなぁ
と思いました。
静かな夜道を歩きながら、
これからのことをぼんやり考えていました。
ここから、
家のこと、お金のこと、これからの暮らしのことを
本気で考えるようになりました。