ねぇ

言葉を一つ一つ
うまいこと並び替えて
創造性を

すれ違う一人一人
うまいこと着せ替えて
協調性を

何時だって描いていたんだシナリオ

痛い事逃れ逃れ
辻褄擦り合わせて
正当性を

思いで重ね重ね
行かないでと繰り返す
一体真実は

何時だって描いていたんだシナリオ

巡り来る悲しみに囚われていて
巡り来る喜びに気付かずに居たんだ

数十回の嘘は、数百回の嘘は
また繰り返し紡ぎ合う
それさえも
何時だって描いていたんだシナリオ

巡り来る悲しみに囚われていて
巡り来る喜びに気付かずに居たんだ

勇敢だった目よ、そのままで
少年だった目よ、そのままでいて

ねぇ
相変わらず僕は
季節に追いてかれ
慌てて着替えたけど
鼻風邪ひきました

ねえそこから僕の
居る場所は見えますか
帰り道の空が
今にも泣き出しそうです

何であなたに
言えなかった感情が胸に詰まってる
さらば優しき思い出と後悔よ
一人抱きしめる


大事な事はまるで
砂のようだと知りました
小さなほころびから
零れ落ちてゆくのです

ねえ何処かに隠れてる残像を
今も探してる
体中には愛おしき体温が僕を苦しめる


過去が未来と手を取ると言うならば
あるんだあるんだよな意味が
今ここに

ねえあなたに言えなかった
感情が胸に詰まってる
身体中には愛おしき体温が
今も残ってて

さらば優しき思い出と後悔よ
1人抱きしめる

産んでくれてありがとう
の一言って
中々言えないもんだ。
言おうと思っても声に出ない
いざ、母を前にして言おうとしたら
拗ねて答えない子どもみたいに言葉が喉の奥に逃げて行く

もう大人だからってそれくらい自力でコントロール出来るだろうし
いつまでも例えば拗ねたりして維持張るのは意味ない事でありしょうもない事だってのは自覚してる
けど、何故だ、言えぬ

その時飲み込んでしまった
言いたい言葉を飲み込んだ
嘘をつくとかではなくて
言えば楽になるよとかの次元ではなく


恥ずかしいのか?照れてるのか?
となればまた違う
と、いうより欠けてる

何故かあの時
涙が出そうになった
伝えてないのに涙が出そうになった
それがとても不思議で
考えてみたら
言葉の重み、意味を理解してるからこそ涙も出てくるのではないか、という思考に至った
きっとそう。
感謝しているからこそ、本音を言うのが恥ずかしかったり照れたりしてしまった。そこに感情が+αされたんだろうなぁと
欠けていた部分は感情で
だから涙も出そうになった

しみじみ