寅さん | _____Counseling place 琳彩(RINSAI)_____

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琳彩(リンサイ)とは…
父が経営していた、2社あった株式会社の1つの会社名です。

                     、寅さん

以前、男はつらいよ を良く観ている話をさせて頂いたのですが、最近この映画に関する印象が凄く変わって来たので、少しお話させて頂きます。

毎週土曜の夜にBSで放送しているのを、独りでゆっくり観ています。

父がこの映画好きで映画館でみたこの映画ですが、若い頃は、何が面白いんだと思っていましたが、段々と男のワビサビなんてものが、解って来た様な感じだったのですが…

本当につい最近、この映画の印象が凄く変わって来たのです。

もしかして、私は人(寅さん)の不幸を見て、あの人よりは幸せだ…と、そう感じてしまっているのではないか?と、人として、”最悪のパターン”(最悪の思想)に陥(おちいって)いるのではないか…? そう感じてしまったのです。

生き方が不器用だったり、失恋の連続で… 全国を旅して… 気が向いたり、お金が無くなると、柴又に戻って来る、マドンナの事で、家族と一悶着を起こし、さくらに見送られ、又旅に出る… その土地、の景色や風景を見て何かを懐かしんで…

そんな、ル―チンを、渥美清さんが、本当に亡くなるまで、48作も続いていたのです。

”風の吹くまま、気の向くまま…” なんて、いいなと思った事もありましたが、私の場合ですが、アメリカを3ヶ月程旅した時、2週間もブラブラしていたら、もう日本に帰って仕事したいな!と強く思った事があります。

寅さんは、さくらという妹と、おじちゃん、おばちゃんと身内がいますが、口では、苦労を掛けるな…といいつつ、自分の事しか考えていなくて、何に対しても責任を取っていないのです。

そういう状況にハタと気が付いた時に、私の一番恐れている、いつも心掛けている、他人との比較をしてはいけない、誰かの不幸を見て、自分は… という気持ちを持ってはいけない… と強く思っていたのに、もしかして、凄い優劣をこの映画を観て、感じているのではないか?と思ってしまったのです。

① 学生
② 社会人
③ 父が亡くなり
④ 初めての転職
⑤ アメリカへの旅へ出掛け
⑥ 母の介護が始まり
⑦ バンド活動が出来なくなり
⑧ 結婚して
⑨ 子供が生まれ
⑩ 乳ガンになり手術
⑪ 母が亡くなり
⑫ スピリチュアル能力が開花
⑬ リーマンショックがあり、給料が激減
⑭ アルバイトをした事による腰痛の悪化で、ヘルニアになり手術
⑮ 現在に至る

①~⑮ を期間にすると、30年の月日が流れているのですが、それぞれの番号である節目の時に必ず、寅さんがいて、その都度思いがありました。

ここまで、感じ方が変化した映画は、他に類を見ない映画だと思います。