明治大学博物館に行ってきた。
もちろんお目当ては刑事部門。
ここは国内外の拷問・処刑具が展示されている。
オランダのアムステルダムに有名な拷問博物館があるのだが、
行った時、たまたま休館日で、帰りにうるさいドイツ人のマスターのいる店で
やけ酒飲んだのを覚えてる。
ほとんどはレプリカで、安心して見ることができるが、
磔(はりつけ)写真と獄門写真は本物だった。
これは怖い。
これが地下2階の暗いところにあるのも怖いし、
それを必死に撮影している自分はもっと怖い。
そしてそして、でっかいギロチンの横にあったのが、
「鉄の処女」だ。
しかもニュルンベルクの鉄の処女。
本物は2mあるらしいのだが、これはなぜか微妙に縮尺されてて
180cmくらい。
本物は本体が木製で中の棘だけ鉄製だったのだが、
これは台座以外は鋼鉄製。
むりやり「アイアンメイデン」にしたかったらしい。
使い方はというと。
罪人はこの鉄の処女の内部の空洞に入れられ、
扉を閉じられる。同時に扉の部分にある多くの棘に全身を刺される。
痛さでもがき苦しむが、身体を無数の棘で刺されているので身動きできず、
じわりじわりと痛みを感じながら血を流し死んでいく。
絶命すると台座の底が抜ける仕掛けになっていて、
自動的(?)にズルリと死体が排出される仕組みだそう。
貞操帯は、言い伝えでは妻の貞操を守るために夫が付けたとされるが、
実際は処刑具で、女性の性欲を抑圧するためだったそう。
昔の女性って性欲旺盛だったんですね。
んー現代もか・・・。
拷問・処刑なんて残酷なことだけど、
人が人に罰を与えるものを作らざるを得なかったことが一番残酷だな。
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