2010年8月10日

 

車庫と芝庭を仕切るサツキ並木(という程大袈裟な物ではありませんが)手前をツワブキ

の領分にするべく種を蒔いたのが発芽しています。ここをツワブキ畑と決めたのは、私が

ツワブキの斑入り葉が好きなのと花は菊の代わりになるから(菊は以前育てたことがあって

しょっちゅうアブラムシに取り憑かれて辟易したのでその後植えていません)。それより一番

の目的は、サツキが繁って隙間が無くなる迄ツワブキでロジェを通せんぼしようという魂胆。

 

 

 

 

塀際に移植したランナーは芝生になりつつあります。右端はヒマラヤユキノシタ。この植物

は抜くときに根が殆ど無い程にちょん切れても、土に植えておけば根付くほど強いです。

 

 

 

敷石の脇や黄色木蓮の幹回りのティフ・ブレアは葉が深々と成長して、鬱蒼としてますね。

敷石の隙間に入り込んだのも蔓延っているけれど、主人は「刈れば良い」と呑気です。

 

 

 

さて、芝生の状況は?

昨年、発芽した時から艶のある元気な芝が(と思っていた)所々にあって、無知な私はテイフ・

ブレアの勢いの良いのだと思っていましたが、今年はますます勢いを増し、鶏の雛にアヒルの

雛が混ざっているような、そんな嫌な予感がしていました。予感的中。雑草

 

 

 

 

野草に詳しい人に訊いたら”ハマスゲという一度取り憑かれたら絶滅が難しい厄介な草」

ということです。以前の庭では見た事が無かったので、盛り土した山砂に入っていたのか、

或いはテイフ・ブレアの種に混じっていたのか?

よくよく考えてみると、マス目まきした部分では、ティフ・レアに混じって生えていて、何も

生えていなかった隙間にはこれも無かった。ということは種に混じっていたとしか思えない。

 

 

 

あまり蔓延らないうちに抜いてしまおうと、せっせと抜いていますが、根が深くて抜けない。