千葉市動物公園に居る「動かない鳥で有名なハシビロコウ(嘴広鸛)」です。
最初にハシビロコウを撮影したのは2006年か2007年でしたが、その当時
から歩いていました。
 
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何度か来て見ていますが、この格好でじっと立っていることが多いです。
 
 
 
 
 
 
 
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この日は5月にしては暑すぎた夏日でしたから、流石のハシビロコウも暑いと見えて、

突然ハシビロコウにしてはの早足で茂みの中に消えて行きました。

 
他の鳥類のようには動き回りませんが、観察していると時々ノソノソと歩きます。
野生では獲物(魚)を捕らえるまでは何時間でも身じろぎもしないで水中に立ち尽く
しているとテレビで見ましたが、動物園に飼われているのは時間で餌を貰えるから立ち
尽くす意味が無いのでしょうね。
 
 
最初に見た時は、まだ名前も特徴も知らなかったので「無愛想な顔で、毛色もお世辞
にも綺麗とは言えないし、動きもしないで、なんて面白くない鳥」と思いました。
特徴を知ってからは「ありがとう、歩いて見せてくれて」と思います。