書いておきたいことが出来たので書いてみる。

断定的な言葉を多用しているけど、あくまでも僕の持論なので。チラ裏。



 

「アイドルに彼氏がいてもいいのか。」



 

すごくシンプルだけど難しい問題。

 

「彼氏がいてもいい」

 

と思う。

彼氏の存在がその子にとってアイドルの活動をする上でプラスになるなら。

(人にバレてしまったら元も子もないのでそんなケース滅多にないと思うけど)

 

「恋をする」、「人に沢山見られる」、「周りが芸能関係の人ばかり」とかっていう(他にも色々あると思うけど)

 

要するに

 

・自分が容姿や人間性で周りに負けたくない

・人として魅力的に思われたい

 

っていうインセンティブが働く状況は「アイドル」としての輝きを増す要素として重要だと思う。

 

スタメン張っていいプレーして「かっこいい」、「すごい」って思われたくてサッカーの練習に励んでた中学時代はこんな人間でも人並み以上にモテたし。(今は努力が全く足りてない)

 

 

「彼氏がいてもいい。」それには「ヲタク(ファン)にバレていない」っていう大前提がある。

地上のアイドルでも地下アイドルでも同じ。

 

まあ恋愛なんてその子の自由で、バレずに上手くやればプラスだけどなぜかそういう情報は遅かれ早かれファンの耳に入る(ヲタクってすごい)し、ヲタクにはそういう嗅覚があるからファンがつく子つかない子っていうのにも最終的に繋がってると思う。(男がいそうな匂いがする子が好きな人もいるけど)

 

地上のアイドル現場にいた頃は推されてる子に関して「なんでこの子が推されるんだ!」意味がわからん!この秋豚め!って思うことは多々あった。

でも「干されに不思議の干されなし」って勝手に言っるんだけど「推されない子」、「見つからない子」にはスキャンダラスな部分を覆すほどの人気(実力)がないことが多い。例示はしないけど博多では散見された。


 

地上のアイドルと比して地下アイドルの子にはやっぱり「覚悟」が足りない子が多いのかな。

ネットリテラシーの問題なのかな。周囲をみんな味方だと思って油断しちゃってるのかな。

(人を疑って生きるのは辛いけどただ無闇に信じていいものではない。)


 

 

 

(自分の容姿を武器に)「歌やダンスのパフォーマンスでお金を取ることができる」


 

 

 

ということは普通の人間には出来ないアイドルだからこそできる「特別なこと」であって、その代償は色々あると思うけどその最たるものが「恋愛」や「一般的な学生生活で得られる青春」で。

 

人間ってあれも欲しいこれも欲しいで欲張りしたくなっちゃう生き物だけどアイドルが「自己という存在を売る」という職業である以上犠牲を払わなければならないし、だからこそ承認欲求を満たすという愉悦がある。

 

とはいえ年頃の女の子には難しい要求だと思うけど、犠牲を払えない子にはステージに立つ権利はないと思う。(バレてないならいいんだけど。)

 

 

僕は少なくともそういう事実を聞いてしまった子のことを応援をすることはできない。




 

信頼関係を築くのは難しいけど、崩すのは簡単。とはまさに。



 

アイドルを見る側もボランティアで見てる訳ではなくて、そのグループ、その子が進む道が輝いてると思うから労働の対価で得られる貴重なお金を払ってステージを観る訳で。(僕の場合)


 

あらゆる覚悟を背負った少女が己の青春を犠牲にして、芸能界という理不尽なステージに立ち向かうというある種悲劇的な物語要素がその子の輝きを際立たせるし、その物語の続きが見たいから夢を叶える瞬間を見たい、応援したいから僕は現場に通う。




 

その姿を見せることが出来る子こそが「アイドル」だと思う。




 

だからこそ「渡辺麻友」という存在はあれだけ輝いているんだ。





 

とりあえず、裏垢も彼氏もファンにバレずにやってほしい。

というおじさんの叫び。ま、推しのことじゃないからいいんだけど、、