こんにちは、呂芸です。
暑い日々が続いております。涼しい部屋でオリンピック観戦
夏の着物といえば麻です。通気性のよい麻は夏の着物として最適です。
画像の着物は麻地の子供着物です。
大正時代の近江絣となります。
子供着物らしい絣模様に落ち着いた藍染で涼を感じさせる一枚です。
こちらも麻地の子供着物です。家紋とともに鶴と松と吉祥文様が施されております。
子供の成長を願った意匠といえます。
また色合いも淡く、落ち着いた明治期らしい子供着物です。
こちらも麻地の子供着物です。透け感があり清涼感があります。
秋草文様でしょうか、季節を先取りし、涼しげな秋の雰囲気を演出しています。
最後にこちらは大人用の麻地着物です。裾模様と呼ばれる明治期を代表する意匠で作られております。
水辺には鶴が飛来し上品さと涼しさを演出しています。
ことらの着物の特出すべき点は麻の肌理の細かさです。まるで上布ではないかと感じさせる軽さと透け感があり、明治時代の布地の質の高さが感じられる逸品です。
今回紹介しました着物はすべて明治期、大正期のものとなります。いずれも店頭にてご案内しております。
ご興味のある方はお時間のある時においでいただきご覧くださいます様お願い致します。
またご遠方の方はメール・お電話にてお問い合わせください。
皆様のお問い合わせ、心よりお待ち申し上げております。
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当面の間、毎週水曜・木曜定休日とさせていただいております。
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ご不便をおかけし申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。