内幟
佐々木先生の鯉の作品
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
世の中の状況があまり良くならない中、細工教室も思うように開催できていません。
コロナを吹きとばすような清々しい青空と、端午の節句の季節となりました。
それに因んだ鯉と菖蒲の古布の紹介です。
流水鯉
鯉の文様
鯉は龍門という急流を登り、やがて龍になり出世魚として尊重され、立身出世のシンボルとなり、端午の節句に鯉のぼりを立てるようになったようです。
文様の本より抜粋です。
菖蒲文様
以下3点は藍染木綿です。
菖蒲文様
菖蒲は音が勝武、尚武(武を尊ぶ)に通じるので、武人に好まれたようです。
室町時代には武具に使う革に染められ、江戸期に入ると木綿と藍染の発展と相まって、武士の間で人気となり、
小紋染めによる裃、袴、袋物など多くに見られます。
ワクチン接種が済みましたら、これらの布達を見にいらして下さい。
首を長〜くしてお待ちしております。
呂芸
営業時間 11:00〜17:00
定休日 (水)(木)
☎️&Fax 03-3398-2144
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