最近、MIXIの出会いで、まだ起業していない人に起業のアドバイスを求められます。
なので、私なりの考え方を
たくさんの人が、実際にビジネスをする前でストップして悩んでいます。
その為に成功セミナーや、起業塾みたいなのに通っている人が多いのも事実です。
そこでは目標の作り方、行動みたいなのを教えたりもしますが・・・
彼らの悩みは、、、やりたい事、夢や目標ができたけど、具体的に何をすればいいのかが、
よくわからない、、、よく見えてこない、、、というもの。
そして、自分のやりたい事をどうやってお金に換えていけばいいのかが、よくわからないという。
ある人の話を聞いてみると、結構、夢は大きい
というか、社会に貢献したいという素晴らしい気持ちを持っていた。
しかし、どうすればいいのか分からない
でも、夢の実現のためには、コミュニケーション能力とかは必要だろうから、セミナーには出る。
おそらく他にも、何かビジネスの成功に必要なスキルを学んでいる事でしょう。
いわゆる起業準備中という状態
しかし、厳しい事を言えば、起業準備中なんて、正直、意味が???。
起業するのに、準備するような事って果たして何があるん?
十分なスキルがない?
十分なスキルを身につけてから起業しようとしている?
気づいた方がいい
そんな日はいつまでたってもやって来ない。
ビジネスに必要なスキルとは、ビジネスをやりながらじゃないと身に付かない
そして、ある程度、身に付いたなと思っても
まだまだ十分だと思える状態にはならない。
実際、十分だと思える日なんか絶対にこないし・・・
どれだけスキルが上がっても、もっともっとより良いものにしようと思うのがビジネスを成長させる事ができる人間だと
準備中にそんなスキルが身に付くなんて事はあり得ない。
マネジメントにせよ、コミュニケーションにせよ、セールスにせよ、リーダーシップにせよ、
必要なスキルは勉強によってではなく、実践によってしか身に付かない。
十分な資金がない?
何故、資金のかかる事業からやろうとするのか?
世の中には資金をかけずにできるビジネスがごまんとある
そんな中、何故、スタートに資金をかけようとするのか?
それは失敗の確率を上げる。(ここがミソ)
・・・でも、自分のやりたい事は資金がかかる?
だったら、自分のやりたい事は後回しにして、
資金を作るための事業をやるべきじゃないだろうか?
それが夢の実現のための、戦略的な方法じゃないだろうか?
資金がない、資金がない、と言っているよりも、
具体的に資金を集める方が、いいのでは?
準備をしない方が成功する?
どんな事も、大抵は準備をした方が、成功の確率は高くなる。
しかし、こと起業においては話は別だと思う。
起業で成功するためにはさっさと起業してしまう事がいちばん。
そして、何が上手くいかないのか?
何が自分に足りないのか?
こういった事を生の経験から学ぶのが一番。
・・・もちろん、その経験は、愉快なものではない。
しかし、それが起業というもの。それが現実というもの。
しかし、今話したことよりも、もっと重要な事がある。
それは、最近いろいろな起業準備中の人と話していて、気づいた。
彼らは重大な問題を抱えているから、最初の一歩を踏み出す事ができない。
出会った彼の話も全く同じだった。。。
その問題とは何か?
その問題とは、、夢が漠然としている・・・という事だ。
つまり、やりたいビジネスが、漠然としている。
「こんな感じで、社会に貢献したい」って言われても、こんな感じって何だ?って話。
当人は分かっているつもりでも、実は分かっていない。。
本当は、本人も何をやりたいか分かっていないかも。
しかし、ぼやっとしたイメージだけはある。
残念ながら、人間の脳は、ぼやっとしたイメージでは行動ができない。
だから、最初の一歩を踏み出す事がとっても難しくなる。
この手の問題を抱えた人は、自分自身に問題認識がない。
だから、問題は、資金だとかスキルだとか別の所に行ってしまう。
それは間違いで、問題は、本人の頭の中にある
例えば、彼は自分のやりたいビジネスは何なのか分かっていると思っている。
だから、色んな人にそのビジネスの話をする。
しかし、その話を聞いた人は、一体、彼が何をやりたいかが良く分からない。
だからアドバイスのしようもないし、人を紹介するという事もできない。
何もできない。
始めの一歩を踏み出すためには、
具体的に物事を考える事。
具体的にアイディアを考える事。
具体的に、具体的に、具体的に。
これが鍵。
具体的に考えれば、最初の一歩、何をすべきかは明白になる。
そして、それをやるかやらないか、だけの話になる。
しかし、アイディアが抽象的だと、霧の中を歩いているように、
最初の一歩は全く何をしていいか分からない。
だから動けない。
また悪い事に、アイディアが抽象的だと、そのアイディア自体は、スケールが大きく感じる。
だから、そのアイディアのスケールの大きさに酔ってしまう。そして、心理的に満足してしまう。
満足した心は何も動かない。動けない。。。
具体的なビジネスプランとは?
具体的に考えるとは、ビジネスの話をした時に100人に話して、1
00人とも同じイメージを抱くような事を言う。
それは明確なアイディアだ。
そういうアイディアを持っていれば、自分自身も何をすればいいか分かるはずだし、
その話を聞いた100人も具体的なアドバイスをくれたり、
ビジネスの実現のために役立ちそうな人を紹介してくれたりする。
具体的にする事で、全てが簡単で自動的になる。
抽象的にする事で、全てを霧の中に閉じ込めてしまう事ができる。
もし、あなたの周りに起業準備中の人がいたら、こんな罠にはまっていないだろうか?