ささくれた海男
うみのひ
毎年海の日は町内のみなさんと海へ行きます
曇り空の下バスで向かうは日本海
出発から2時間後
荒れ狂う日本海に到着
見渡す限り茶色い海と黒い砂
そう それこそが日本海
レンタル屋根の下ゴザを広げてもらって荷物を降ろす
目の前には遊泳禁止の赤い旗
おまけに雨も降り出す始末
その雨を感じないのか8人の子供たちが海へ向かって飛び散る
風避けのために側面にもブルーシートを張ってくれるレンタル屋
一切の視界をさえぎることとなるシートの向こうに
海
雨だし強風だしと屋根下での炭起こしを許してもらう
が 炭がいい調子に燃えてくると
監視小屋からおじさん飛び出てこう言った
「テント燃えたら大変なんだから テントの外で炭起こして」
さらに続く
「あんたたちが10回ここに来ても買えないくらい高いものなんだ」
さらに さらに続く
「10万や15万じゃ買えないんだ」
問 上の「 」の中からつっこみどころを探してつっこんでみましょう
答 まず 赤旗で強風で肉がびしょぬれで炭も消えるようなこの天候
その雨の下で肉を焼けと?
次に 毎年利用しているお客様に向かってあんたたち
毎年利用しているお客様に向かってあまりにも無礼な台詞
そして 20万だかなんだか知らないけど
子供たちもいる さあ、これから美味しいものを焼いて食べようってところに
まさかの怒鳴り込み
あらまあ大変
心がささくれているのね
びっくりです
場所をちょっと借りるのに1万円近く支払ってます
注意したいのなら、まず代表者に伝えるべきです
あたりまえですが
炎に気おつけてホタテと肉を焼きました
子供たちはそのささくれたおじさんに怒られない程度に波で遊び
お母さんは帰宅後洗濯と床拭き
持っていった浮き輪が寂しい海の日
…やはりリベンジ?