3日前に旦那が
「土曜日、墓参りにお袋たちを連れて行こうと思うねんけど」
「ん。わかった。夕食は?」
「お店を予約するよ。」
「ふ~ん」
私は予約をするつもりはない
義両親のことについては、すべて旦那に任せている
次の日旦那からラインが来て
『土曜日、15時に二人を迎えに行って、墓参りに行きます。お花の準備をお願いします。』
ちぃ
墓花の準備を命じられた
すぐに近くの花屋さんに予約の連絡をして、ちょっと豪華にしておいてとお願いする
以前は長男嫁が準備をしていたのだが、最近は全く姿を見ないし、義母の話では仕事をしていると言ってたような・・・・
知らんけど
さて、嫁活当日
旦那が一人で義両親を迎えに行っている間に、私は墓花を取りに行って
旦那の位置を把握
私たちはお互いの位置をGPSで見れるようにしている
どこにいるのかすぐにわかる
そして、お互いのスマホのロック解除番号も知っているし、お互いの指認証も入れてある
やましいことないので、旦那や妻にスマホを見られたくないという概念がない
ぼちぼち、旦那の位置が近づいてきたので
花を持って、表に出るとちょうど車が到着
私が乗り込み、出発
私が乗ると同時にマシンガントークは開始される
お墓に到着
押し車を押して、歩く義母、階段は登れるが足腰がかなり弱っているように思える
口はよく動く
お花を飾り、義母が
「お線香を忘れてきた!!」
あ~、お墓参りに行くって言ったのに~
行きたいって言い出したのは、義母なんですがね・・・・
お参りが終わると義母が
「仏さんにお供えする菊の花の苗が欲しい」
カインズへ連れていき、菊を見ていると
チューリップの苗もほしいと言い出す
目移りがすごい
そして、移動が遅い
あれもほしい、これもほしいとお買い物
お買い物するのはいいのだが、お店の予約があるので
旦那に切り上げるように、目くばせ
旦那が
「また、来月も行くからその時に買い物したら?」
促すとやっと買い物が終わる
「見ているとあきないわ~」
名残惜しそうに言っているが、また、来月同じことを言うんだよね
夕食は割烹料理、義父をテンションが上がりうれしそうに話をしている
義母も、お料理がおいしいとよく食べていた
帰りの車の中では、毎月言われる
『体重増えない問題』
『なんで、こんな病気になったのか』
エンドレス
今月の私の返しは
体重増えない問題には
胃がつかえる感じがあるのなら、食事回数を5回にしてはどうですか?
そうすれば、体重も増えますよ
なんで、こんな病気になったのか
年をとれば、何らかの病気にはなりますよ。
若い頃から運動していても、病気人ある人はなるし、ならない人はなりません
お義母さんの場合は水分不足もあるかもしれませんね
義母は食事中に水分をまったくとらない
食後も飲まない
自分ではお茶を飲んでいるというけど、1日300ml飲んでいるかどうか・・・
それで、吞んでいると豪語するので
もう、何も言うまい
いつも思う
質問してくるから答えるけど、実行したことないよね~
帰宅時間は夜の23時
シャンスが寂しくてケロってました