氷山の一角 | 前を見つめていきましょう。

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日々の出来事を書いています。介護のこと。愛猫のこと。旦那ちゃんのこと。
生粋の大阪人です。大阪人には見られませんがね・・・・。
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いつもいつもいつも、高齢者施設で事件がありましたと

ニュースで聞くたびに

 

 

 

またかと思う

 

 

 

暴力、暴言、パワハラ、セクハラ、なんでもありよ

 

 

職員が利用者を殴ることはなくても

 

利用者から職員が殴られることは問題視されないのか?

 

同じ人間ですけど?

 

判断能力がないから仕方がないのでしょうか?

 

それを仕事にしているから、お金をもらっているから仕方がないのか?

 

 

 

 

ん~

 

 

違う気がするな~

 

 

利用者から暴力を受けて、印象に残っているのは

 

車イスを自走できるおばあさんの車イスを

 

車イスに乗っているおじいさん(他人)が楽をするために

おばあさんの車イスの後ろからグリップを持っていて

おじいさんは楽に移動をしているのを見て

私がおじいさんに手を放すように声を掛けたら

 

「うるさい!!!」

 

 

おじいさんに思いっきり手をたたかれた

 

 

 

 

 

手は、みるみる赤くなり、腫れあがり、内出血ができるほど

 

イラッとした私は、その腫れあがった手をおじいさんに見せて

 

 

「私の手をこんなに腫れあがらせる腕力があるのに、どうして自分で車イスがこげないの?」

 

おじいさんは赤く腫れあがった手を見ても、おばあさんの車イスから手を離さなかった

 

 

周りの職員はやり取りを見ていてるだけで、助けてはくれない

 

若かった私は

 

「見て、私の手を、これ、だれがやったと思う?あなただよね?」

 

おじいさんを追い込みます

そして、おばあさんの車イスから手をはぎり取りました

 

すると、おじいさんはその場にいたほかの人の車イスに捕まろうとします

 

私はおじいさんの前に立ちふさがり、もう一度同じことを言います

 

「見て、この手を、こんなに赤くする力があるのにどうして、自分でこがないの?」

 

 

「うるさい!!」

 

 

他の人の車イスにまた手を伸ばそうとするので、手をたたきました

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、暴力ですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日に、リハビリの先生が来て

 

 

「ぴこさん、昨日▲さん(おじいさん)に何か言いましたか?」

 

 

「はぁ?あ~、これ見てくださいよ。(内出血の手を見せて)

▲さんにされたんですよ。あの人、力あるのにどうして、人の車イスで

移動するんですか?注意してくださいよ~」

 

 

 

「いや~、力はあるんだけど、怠け癖が強くて・・・

でも、でも、今日は自分で車イスで移動しているんだよ

ほら、見て」

 

 

振り返ると

 

おじいさんが他の人と一緒に自走して、移動しているのが目に入った

 

 

 

 

「▲さん」

 

ちょっと、ばつが悪そうにもじもじしている

 

「見て、私の手、叩かれたの。

 

でもね、今日、いいことがあったから、もうね。

痛くないのよ」

 

 

 

謝ってはくれなかったけど、小さくうなずいて、車イスをこいでいった

 

 

 

 

 

 

 

これは、暴力ですか?

 

私はおじいさんに叩かれ、私も叩きました

あ、もちろん内出血するほどではないですが、

力が強いので結構な力ではたき落としました

 

手も痛かったしね

 

でも、結果おじいさんは自立できる生活を送れるようになりました

 

 

 

私の例は方向に転んだ例です

 

 

悪い方向に転ぶケースだけがニュースになり、施設職員の心に闇を作る

 

 

施設職員を闇に落とすのはやめてほしいです