その部屋で寝ていると必ずエースが頭もとに来て一緒に寝てくれていた
エースが居なくなってからその部屋で寝ることはなかった
一人で寝ることが悲しく寂しかったから
いつものように枕の横にはエースが寝ていたベットをそのまま置いている
夜中、ふと目が覚めた
顔にエースの肉球が当たった気がしたから目が覚めた
でも、そこには誰もいなくって空の猫ベッドだけがあった
でも、そこできっとエースは眠っている
私には見えないだけで
いつも私のそばにいてくれる
猫ベッドの側には白い布で覆われた骨壺を置いていた
夢の中では会える
骨壺を抱いて眠る
不思議と今朝は起きやすかった
エースと一緒に眠れたような気分に
穏やかな気持ちになれた
ママを心配しているのね
エースに引かれるように、ハリーも居るのだろうか?
なんだか賑やかな感じがする
そして、トゥルーとシャンスがやたら鳴く
シャンスはクローゼットに向かってなくし、トゥルーは低いボイスで鳴く
演歌歌手のようなビラーが聞いた声
めったに鳴かないのに鳴いたりするかる
エースの仕業ではないかと
ママは思っている