ミラジーノの洗車をしながら各所のチェックをしたら
タイヤホイールの内部、ブレーキキャリパーがとても汚れていたり
錆も気になった。
タイヤを嵌めたままで洗剤等を使っても全然綺麗にならないので
タイヤを外して、真鍮束子で磨いた。
ブレーキクリーナーを噴射し黒っぽい汚れはとれたものの
全体的にキャリパー本来の銀色の輝きがないので、塗装することにした。
キャリパー塗装は前車のNOAHでやったことがある。
その時は油性塗料の刷毛塗、見えるところを重点に後部は手が届く範囲程度の作業だった。
それでも10年以上乗っていたけど、塗装は剥がれることもなく比較的綺麗な状態を保っていた。
しかし、今回は出来るだけ塗った色を引き立てたいので
マスキングも施し、まずは銀色で下塗りして、その後に赤で2度塗りしてみた。
合わせてブレーキディスクの赤さびも目立つので、ここも研磨した後
こっちは、錆の上から濡れる黒塗料で塗った。
ディスク部分もマスキングすべきだけど、ブレーキを使っていれば
自然に削れるので、勢い塗は気にしなかったよ。
本来は耐熱塗料がいいのだけど、すぐに手に入らないし、前車での実績から
普通塗料でも問題なかったので、今回も同じでやることにした。
新車シエンタの練習を兼ねた作業の位置づけになるね。
作業後、タイヤを装着すると、さりげなく赤が目立つ
なにより内側の綺麗になったのがうれしい。