久しぶりに一関 平泉を散策してきた。

目的は、高館義経堂なのだけどもう少し広範囲を検索してみると気になる地名があった

「鬼死骸」だ。ただならぬ名前・・・これは行くしかない。

 

三沢からまずは一関

鬼死骸八幡神社を目指す、国道4号を離れ近くには東北新幹線が走るものの長閑な田園風景が広がる。

稲穂も垂れ豊作は間違いない雰囲気だ。

細い道を進むとひっそり神社がある。

鳥居をくぐると

杉の参道になっていて素晴らしい。

狛犬もなんとなく鬼顔

このなんとも言えぬネーミング

東北といえば、坂上田村麻呂伝説が地元に根付くがここもその1つ

地元豪族だった大武丸(鬼)を成敗し、その亡骸を祀った土地がここのようだ。

宮城県に鬼首温泉があるが、ここは大武丸の頭で鬼首らしい

なんとも物々しいが、その昔の伝説に紐づけると面白い