我が家は、親父が小さい設備屋につとめていたので、車はもっぱら仕事で使う

セメント臭いワゴンや、時にはダンプを使っていた。(個人所有はなし)

 

私が大学4年12月

会社の社長が車を買い替える(クラウンかベンツにする)と言うので、車を譲ってもらうことになった。

ソアラ2000VX 1984年式(初代後期(ドアミラータイプ)約6年落ちで走行距離6万キロ

社有車的扱いだったので、状態が良く大学生活残り数か月には十分すぎる車だった。

 

グレードは一番低いものの、ソアラはソアラだ 内装を含め上質だった上

BBS金メッシュのホイール タイヤは205 60 R15と見栄えも良かった。

この車は、会社に入ってからも乗り約4年、20万キロを超えたぐらいで弟に譲った。

 

次は、結婚も決まり当時はまだバブル

夏はテニス、冬はスキー生活を送っていたので、FRのソアラでは冬に少々難を感じ

流行のRVを新車購入した。

1993年モデルチェンジした

ハイラックスサーフ SSR-X 2400 ディーゼルターボ(ノーマルボディ)

街乗りにはワイドボディの方が見栄えが良かったけど、雪山重視にはタイヤが太いのはマイナスなので

ノーマルを選んだ。それとディーゼル

この時代のサーフガソリンは異常に燃費が悪かったので、必然的にディーゼル

当時軽油値段は、最安値リッター66円 燃費はリッター10km以上走った。

 

サーフは結局23万キロ走り、まだまだ乗るつもりだったけど

2006年夏、エアコンが壊れてしまいディーラーに修理をお願いすると

エアコンよりも、この車排ガス規制に引っかかるので神奈川では車検以降乗れないと言われ

突然、車を買い替えることになった。

廃車扱いで2万円払って引き取ってもらった感じ・・・

 

この頃には、スキーには全く行かなくなり、車選びの重要項目は家族の快適性だったので

ミニバン(当時はまだワゴンって言っていたと思う)を選ぶことに

そこで選んだのが、ノア10系後期型 2000 4WD Xグレード

大きなトラブルもなく、20万キロを超え

今年の車検も通すつもりでお盆明けにディーラに行くと

事前チェック後の見積に驚くことになる。

・ブレーキ固着

・冷却水漏れ ポンプの交換

・エンジン部のオイル滲み

・タイヤが微妙(スタットレスは完全交換)

・フロントガラスのヒビ

・ダイナモ交換

その他細かい指摘が沢山・・・

など走行安全に支障が出る問題点ばかりで60万円クラスの提示

まだ壊れていないので、壊れてから買い替える選択もあったけど

この費用を新車にあてた方が得策と判断し、新車購入に踏み切った。

 

ノアの下取は、最近は中古車購入も高くまた海外向けに高値が付くらく

有名中古車買い取りを利用しネット査定してもらったら

大きな傷なしで4万円とのことだったので、ディーラ提示の10万円で手を打った。

こんな故障要因がある車誰が買うんだって感じ(多分海外に行くんだろうなあ・・)

 

ノアを単身赴任先に持って行ってしまったので、自宅での不便さを解消するため

かみさん向けに、軽自動車を購入したのが2002年

ミラジーノ S710L

現段階走行距離8万 下部樹脂パーツの塗装剥がれが出てきたけど

大きな故障もない。

最近、ボディをコンパウンドで磨き

カウルカバーやワイパーを黒塗装したので、見栄えが良くなり

手放したくないなあ・・・

 

新車はどうするか?

ミラジーノも20年クラスの古い車だし

かみさんも乗ることを想定し、実家の両親も乗せることになると

3列シートの選択しかなかった。

ノアやヴォクシーも良かったが、最近は車体が大きくなり

前車ノアでも運転を嫌がっていたので、必然的にシエンタの選択になった。

 

シエンタは、ハイブリットのZグレード

8月末に注文して、その時点での納期は来年2月と言われ、現時点納期変更等の

連絡はなし、ミラジーノの車検切れギリギリの納車なので生活には問題はないが、

もう少し早くならないものか・・・NETの納車記事をみながらヤキモキしている・・・