私が京都で大好きなエリアは六波羅 

六道珍皇寺と六波羅蜜寺

その中でも六波羅蜜寺は空也を祀っているので特に大好きだ。

洛陽霊場やら西国霊場に登録されていることもあって、御朱印巡りでは外せないので

京都散策では必ず立ち寄る寺院だ。

 

そんな六波羅蜜寺の社宝が東京にやってきたので、行ってみた。

現在の上野は、若干の桜が開花し始めているけどメインは梅

池田屋敷裏門通称黒門から見る梅がとても印象的だ。

さて、展覧会

今回は朝一番の入館では予約が出来なかったので

いつもと同じ時間に家を出て、常設展示をみながら時間を待つことにした。

常設展示エリアでも六波羅蜜寺の社宝が飾られていたが

入口付近の仏像展示スペースは、定期的に展示物が変更されるので

見ていて飽きない。ただ国宝のご本尊が来ていないのが残念・・・

ほどなく時間になり並ぶことに

平成館を使った大規模展示ではないので、そんな集客数も望めないと判断

それに、空也にしろ飽きるほど現地で見ているので、展示さえた仏像を

食い入るように見る必要もなく、見たいポイントだけで十分

なので、あっという間に見仏終了。

平成館ではポンペイ展をやっているんだね、これは次回に取っておこう・・・

 

展覧会の楽しみは、拝観後の図録と土産物買いね。

図録は、家に戻ってゆっくり見れるのでありがたい。

ただ毎年3回以上の展覧会に行っていて、その都度買っているので

家には、もう60冊以上が溜まっている、そろそろ購入整理を考えないといけないな・・

 

最近、年甲斐もなく娘に学んで手帳をデコっている。

そこで吹き出し付の「空也印」はうれしい買い物だった。

今回の目玉の「空也フィギュア」

展示品を見てこれも記念と買ってしまった。

家に戻り、所有するイズム製と比較すると

値段的(1万円弱とは驚き)なことや大きさの条件もあるので一概には難しいけど

「南無阿弥陀仏」を表現した、口からでる6つの仏

この表現が少々荒くて、ちょっと残念だったね。でも小さいから飾りやすいけど・・・