今年冬に諏訪大社を参拝した帰り、甲府を過ぎたところで甲斐國の一宮の存在を想い出し
早々にいかないといけないと計画していた。
いつもの様に、途中のマクドナルドで朝食をとり、納経所が開く時間を見計らって到着した。
事前調査では8時には、御朱印をもらえる感じに書いてある時期もあったが、実際は8時半だった。
この後、身延に向かってシャインマスカットを買う予定なので、今回もまた少々時間との戦いとなる
散策がスタートした。
流石一宮だけあって、鳥居の風格も見事だ。
手水舎には、ビー玉が沈められビジュアル的にも綺麗だ。
本殿も立派だが、面白いのはその裏
特徴的な払門をくぐると、十二支の可愛い石造やらが置かれた祈願スペースになっていた。
この界隈には、「ヨゲンノトリ」の伝説が残っている。
コロナ祈願で有名になったアマビエと似ているが、
「私を拝めば・・」的な感じで、その昔コロナが流行った時に現れたそうだ。
一宮巡りも60社を超え、だんだん参拝しずらいエリアが残ってきたが
甲府なんて、我が家の位置からすれば、少なくとも京都や九州より早く参拝できただろうが
今回が初参拝とは不思議なものだ。
悪病退散の御朱印も記念に頂いてきた。