お盆休みに突入している我が家は、猛暑の予報の中、秩父に行ってきた。
目指すは、三峰神社
山深い神社なので、少しは厚さも和らぐかなと思ったことも理由の1つだが
この神社、ものすごく人気がある。
限定のお守りが配布される時は、尋常じゃないらしい。
なので、沢山参拝者がいるなら・・・と私もあまり行こうとも考えていなかったけど
気にはなっていた神社の1つだった。
お盆には早い、平日
このタイミングしかないと、横須賀を出発したのは5時半、9時到着を目標だ。
工程は色々あるが、どの高速も目立った渋滞が無いとのことだったので
出来るだけ、高速料金を使わないルートにした。
茅ヶ崎から圏央道を使って青梅ICそこから一般道で秩父まで
秩父からなんと1時間もかかるとは・・・少々地図を見誤っていた。
二瀬ダムからの山道は、細いところもあり、時間帯によってはバスも通る難所だ。
ここが渋滞すると言うのだから、混雑時のことを考えると怖くなる。
セミの鳴き声も高鳴り、赤とんぼも沢山飛んでいる。酷暑と言いながらも秋が間違いなく近づいている。
駐車場は、9時の段階で8割程度埋まっている。ガラガラを予想していただけに、ちょっと驚く。
快適な車内から一歩でると、暑い・・・・ここでも33℃を示している。
まずは鳥居、ここは形が変わっている上、
参道を歩くも、駐車場の車の量に比例した参拝者を感じない
多分、ここから山に登る人たちも多いのだろう。
門を潜り、本殿前に
御朱印は、コロナ対策なのか書置きとなっていた。
拝殿前の敷石の龍神様。
龍に見えるか、私にはヤブ蚊の顔に見えてしまったが、スマホ画面にすると
運気があがるそうだ。
最後に、この神社建立のきっかけとなった日本武尊の像が立っている。
景行天皇の息子で、勇者として有名だが
彼は、行くのが嫌なのに、親父の命令で、熊襲成敗や、東国征伐に行ったことが
有名だが、これらの厳しい行動により過労死してしまった悲劇の英雄でもある。
あまりの暑さに、車に乗る前、途中の茶店で一休み
まさにシーズン、凍らした桃を削った氷菓がとても美味しかった。