そこそこに玄関にスペースがあると色々とものを飾りたくなる。

 

ちょっと前までは、60cmの水槽を置いていたが、予想以上に水分蒸発が激しく、玄関を含め廊下などに飾る絵などに

カビの影響がでることを避け、とっぱらってしまった。

 

大きい水槽がなくなると、随分とスッキリとなったので、古伊万里の大皿や清水卯一の天目大皿などを飾れば綺麗だろうと思ったが

最近は地震も多いし、割れる危険性を避けるため今回はやめにして、黄瀬戸の狛犬や、陶器の香炉などを置いた。

なかなシンプルで良い感じになった。

そして今週クリスマスを控え、今の棚に仕舞ってあるクリスマスグッツを出してみた。

 

子供がまだ小さかった頃、180cmのクリスマスツリーを買い、

定期的に鎌倉小町通りにあったクリスマスグッツの店

ケーテウォルファルトの飾りを買い揃え飾っていたものだが、この店が撤退してしまった頃と同じぐらいのタイミングで

我が家もツリーを飾らなくなってしまった。

 

今年もツリーを出すことはしないが、飾りやナッツクラッカーなどは

飾ろうと思った訳だ。

ケーテウォルファルトはドイツのクリスマスグッツを扱う店だが、ドイツの本店はまだ残っているので

インスタは登録して、情報は収集しているが、残念ながら日本の路面店展開はやっていないようだ。

毎回、小町通りを通るたび、店があったビルを見るたびとても懐かしく思う。

 

私は特に、ナッツクラッカーが好きなのだが

一番のお気に入りはこの怖い顔のサンタクロースだ。

ヨーロッパでは定番の煙突掃除のおじさんも雰囲気があって好きだ。

木の玩具は、温かみがあって本当に癒される。