遠野散策の楽しみの1つが、遠野郷八幡宮の参拝だ。
神社のフェイスブックに登録しているので、タイムリーな情報を入手することができるので
なんとなく頻繁に参拝している感覚だが、今回は3年ぶりぐらいになる。
ここは丁寧な御朱印を書いて頂ける上、特別な御朱印も用意されている様だ。
特別な御朱印は朝8時から頂けるそうだが
なんとも7時半に到着してしまった。さすがにこの時間からお願いするのは迷惑だろうと
まずは参拝をすることにした。
まずは、手水舎
ここは印象深い河童の口から水が出ている
そして遠野特有の赤い河童というのもいい味を出している。
鳥居を潜り
参道を歩く。
とても神聖な雰囲気が漂う中、とても気持ちがいい。
拝殿までの中間に流鏑馬を行うスペースがありここを横切る感じになる。
急に開けるので
一変するが、ここから神聖な領域だ。
階段を登り
力強い狛犬越しに拝殿
大変古風な造りの建物だ。
まだまだ紅葉も綺麗で各所で美しい木々を愛でることができた。
落ち葉もまるで赤い絨毯のようだ。
もみじの葉の形も良い。
さて御朱印、
8時を過ぎた頃、社務所に人影を見たので
ダメ元で聞いてみると快諾頂いた。
遠野物語では110話にゴンゲサマと呼ばれる獅子舞に似た話がありゆかりの地になっている。