竹原を超え、安芸津に入った。
海沿いを走る一本道だが、渋滞はなくスムースに走れる。
生憎の天気だったので、綺麗な海の景色を楽しみながら走ることができなかったが、それでも十分満足だった。
交差点を右折し直ぐに左折、急な坂道をあがり駐車スペースがある。
駐車場からは、神社の規模は分からないが、雰囲気的に大きい感じがした。
鳥居を潜ると
緩やかな坂道の参道を歩く。
急ではないが、最近の雨続きで参道にはコケが生え、滑りやすい
下りには要注意だ。
立派な門を潜ると
境内に出る。
綺麗に手入れされていてとても広々している。
拝殿横に、社務所があるが常駐ではないタイプ
神主宅等情報の張り紙もない上、あたりにそれらしい民家も見つからないので御朱印は諦めるしかない。
ここは、積極的に御朱印目当ての参拝者を集めるつもりがないのだろう。
地元に腰を据えた立派な神社、その雰囲気を変えないで欲しいものだ。
まず再訪はないエリアだけに、御朱印をいただけなかったのは残念だが
この風格は、しっかり目に焼き付けておこうと思った。
本殿も実に立派なものだ
両サイドに末社が祀られているが
左側には護国神社が祀られていた。
そして、目を引いたのが
古い瓦を使った壁だ。
ここまで綺麗に積むと完全なアートになる。