十和田神社はまた次回紹介するとして

十和田湖を離れ秋田側に出てきた。

三沢⇒羽田の2便を予約していたので、時間的に余裕かと考え

十和田湖の後は、久しぶりの鹿角界隈を散策し、二戸経由で三沢に戻る予定だったが

久しく散策していなかったこともあり、時間的な感覚がちょっとずれていた。

二戸を経由するのは問題ないが、そこで色々とお土産を買ったり昼食をとったりすると時間がないことに

今更ながら気付く。

なので鹿角に向かう途中、大湯の環状列石やら、鹿角と言えばホルモン幸楽だが

これらに立ち寄る時間も怪しくなってきたので、

当初予定の八坂神社に向かうことにした。

 

私は、色々なテーマで神社を巡っているがその1つに須佐之男を祀る神社巡りがある。

全国清々会に登録されている神社が軸だが、その他でも須佐之男であれば問題ない。

須佐之男と言えば、関東では氷川神社、関西では八坂神社になるが

東北で八坂とは珍しいと、参拝することに決めていた。

鹿角でも南に位置し、小さな町の鎮座しているが、私の予想とは違っていて

随分と人気のある神社だった。

縁結びに協力はご利益があるそうだ。

狭い境内には、いたるところに招き猫がおかれ、神社のマスコットになっている。

 

お参り後、御朱印を頂くため社務所に行くと

まずは、本殿で祝詞をあげてからとのこと、

そして社務所内に案内され、数種ある御朱印例をみながら、いくつか頂いた。

親父1人で参拝する様な雰囲気では無いが

神主は大変気さくな人で、お茶を頂きながら楽しい時間を過ごすことができた。